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【ことしるべ美術クラブ スタッフおすすめのアートスポットVol.330】京セラギャラリー 2025年夏季特別展「表現のそれから -アートと障害のアーカイブ・京都-」

【ことしるべ美術クラブ スタッフおすすめのアートスポットVol.330】京セラギャラリー 2025年夏季特別展「表現のそれから -アートと障害のアーカイブ・京都-」

京セラギャラリー 2025年夏季特別展
「表現のそれから -アートと障害のアーカイブ・京都-」
2025年6月7日(土)-7月26日(土)
京セラギャラリー

京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 京セラ本社ビル1F

京都府内の障害のある方の作品や表現をデジタルアーカイブし、オンライン上で公開する活動「アートと障害のアーカイブ・京都」にて、現在アーカイブ化されている23名の作家の作品を一堂に会する展示が、京セラギャラリーにて開催されます。

「アートと障害のアーカイブ・京都」は art space co-jin(きょうと障害者文化芸術推進機構)が取り組んでいる活動です。
障害のある方の作品は美術、あるいは福祉の領域でも位置づけが難しいものが多くあります。
特に障害のある方の表現現場においては、作品や表現が評価されないまま、散逸・破棄されるなどの現状が課題としてあげられています。

「アートと障害のアーカイブ・京都」はこの時代の障害のある方の作品を記録し、オンラインを通じてより多くの方に知ってもらい、作品の発信と活用機会の拡大を図ることで、表現が現代で消えてしまわぬように「未来」へ繋げ、表現のその後を支えていく取組なのです。

本展ではきょうと障害者文化芸術推進機構のデジタルアーカイブを行った23名の作家の作品とともに、制作にかかわる未公開資料映像なども合わせて展示します。

「アートと障害のアーカイブ・京都」WEBサイト:https://kyoto-aapd.jp/

《出品作家》

池上洋二 上羽千春 宇仁英宏 長村良彦 AKIO 木引英明 木村康一 木村全彦 国保幸宏 櫻井三郎 TK 西生てる子 濱中徹 平田猛 廣川照章 藤橋貴之 松原日光 MAMEMI 光島貴之 美濃彩子 三原巌 山口愛 米田祐二

《参考作品》


西生てる子 / NISHINARI Teruko
タイトル不明|制作年不明


TK / TK
《夜明け前、新天地へ》2016


長村良彦 / OSAMURA Yoshihiko
《バカラ》2009


山口愛 / YAMAGUCHI Ai
《女の子》制作年不明


米田祐二 / YONEDA Yuji
2015

《関連イベント》大切なものをアーカイブする 
持参した「大切なもの」を観察し、サイズや素材などの情報を収集します。その後、実際にアーカイブ作業で使用している撮影機材を用いて撮影、プリントし、持ち帰ります。

日   時 :2025年6月21日(土)10:30-12:00
対   象 :3〜18歳まで(保護者同伴)
定   員 :10組(※応募者多数の場合は抽選)
参加費 :無料
持ち物 :大切なもの(サイズは縦横高さが各30cm以内。生物、液体、危険物などは不可)
申 込  : https://forms.office.com/r/VruCfcy1u9(外部サイトに移動します)

 

会期 2025年6月7日(土)~7月26日(土)
※日曜・祝日は休館
会場 京セラギャラリー
(京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 京セラ本社ビル1F)
開館時間 10:00~17:00  ※入場は閉館の30分前まで
入場料 無料
主催 京セラ株式会社、京都府、art space co-jin (きょうと障害者文化芸術推進機構)
共催 京都市
後援 京都新聞、KBS京都、エフエム京都
企画 art space co-jin (きょうと障害者文化芸術推進機構)
協力 社会福祉法人相楽福祉会、社会福祉法人みずなぎ学園 みずなぎ鹿原学園、アトリエ・ウーフ、アトリエとも、障害者支援施設 DO、就労支援施設 ヴィレッジれん、社会福祉法人修光学園、京都市ふしみ学園 アトリエやっほぅ!!、障害者支援施設 いこいの村・栗の木寮、株式会社NPO スウィング、社会福祉法人南山城学園、NPO法人わくわく、社会福祉法人新明塾、アトリエみつしま、三原巌原画を観る会実行委員会、障害福祉センターあらぐさ、NPO法人加音(順不同)