ことしるべ美術クラブ スタッフおすすめのアートスポットVol.184】信楽高原鐡道信楽駅「Neo汽車土瓶展」

ことしるべ美術クラブ スタッフおすすめのアートスポットVol.184】信楽高原鐡道信楽駅「Neo汽車土瓶展」

信楽汽車土瓶プロジェクト
Neo汽車土瓶 展

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明治中頃から昭和40年代にかけて鉄道の旅に供された陶磁器製のお茶の容器「汽車土瓶」。
焼き物の町であり福祉の町でもある信楽では、信楽学園で知的障がいをもつ子供たちの職業訓練として汽車土瓶が作られていました。
信楽学園での汽車土瓶作りは一度途絶えてしまいますが、2008年に復活。
以降、様々な取り組みが行われてきました。
この度、信楽高原鐡道信楽駅にて汽車土瓶を愛する作家6名による「Neo汽車土瓶展」を開催します。

【展示内容】

信楽に関わりのある6人の作家による「Neo汽車土瓶」作品の展示
 松井利夫(京都芸術大学教授)、宇田安利、栗田千弦、藤原雅信、藤原孝親、松田晃余


宇田安利さんのNeo汽車土瓶


藤原雅信さんのNeo汽車土瓶


松井利夫さんのNeo汽車土瓶


汽車土瓶関連資料
明治〜大正年間の汽車土瓶や石膏型


明治20年代の汽車土瓶

 


明治30年代の汽車土瓶 
20年代の頃より一回り小さくなり、車窓に置けるようになりました。
胴部には駅名と駅弁販売店の名前が記されています。


ガラス茶瓶
大正10年に鉄道省から汽車土瓶の使用を禁止され、代用品として登場しました。


静岡駅東海軒のオーダーで作られた「お茶は静岡 山は富士」汽車土瓶
昭和初年に汽車土瓶がまた使用できるようになりました。


村瀬汽車土瓶工場の汽車土瓶
明治20年代から汽車土瓶を作り続けてきた工場です。


本展では、昭和30年代の型を使って製作した村瀬汽車土瓶工場製の汽車土瓶を購入することも可能です。
一点1000円、数量限定。


■会期:令和3年11月20日(土)~27日(土)10:00〜17:00(入館は16:30まで)
    ※新型コロナウィルスの関係で、中止・延期になる可能性があります。
     最新情報は本ウェブサイトをご覧ください。

■会場:信楽高原鐵道信楽駅
    ※本展覧会は信楽高原鐵道信楽駅に留置した車両をギャラリーに見立て、ボックスシートで囲まれた範囲を一人の作家が占有し、展示を展開します。
     信楽高原鐵道に理解をいただかないと成し得ない環境を用意していただいています。

■料金:無料(駅構内入場料150円は必要)
   ※展覧会自体は入場料を取りませんが、記念切符(硬券風)を石版で制作し他ものを持ち帰っていただくことにしています。

■主催:信楽汽車土瓶プロジェクト (横山絵理 倉澤佑佳 北脇あず美 菊池季 畑中英二)​
    https://shigarakitaro03.wixsite.com/my-site