【オススメのアートスポット紹介!Vol.14】もうすぐ祇園祭!千總ギャラリー「明治150年記念 − 千總の屏風祭」展をご紹介!

【オススメのアートスポット紹介!Vol.14】もうすぐ祇園祭!千總ギャラリー「明治150年記念 − 千總の屏風祭」展をご紹介!

京友禅の老舗、千總。
1555年(弘治元年)、京都・室町三条で法衣装束商として創業し、時代に応じて技術の粋を集めた染織品を生み出し続けてきました。
その歴史の中で蓄積してきた絵画、染織品、古文書などおよそ2万点のコレクションを収蔵しています。
本社ビルに収蔵品用いた企画展示を行う千總ギャラリーがあり、季節に応じて様々な企画展が催されています。


展示会場風景


祇園祭の宵山期間、京都の旧家・商家がこぞって秘蔵のお宝を公開する屛風祭にちなみ、今夏、千總ギャラリーでは「明治150年記念―千總の屛風祭」展が開催されます!

<展覧会開催において>
世の中が大きく動いた明治期、千總においても変革を余儀なくされた挑戦の時代であり、それを乗り越えた飛躍の時代でもありました。
創業以降、京都室町で法衣商を営んでいた千總は、東京遷都により衰退する京都の産業界の中にありました。
友禅染や刺繍の超絶技法によって制作した美術染織品は国内外で評価され、宮内省(当時)のお買い上げとなるなど名声を博します。

その飛躍を支えたのは、京都の日本画家との繋がりでした。
千總は以前より交流のあった日本画家たちに美術染織品の下絵を依頼します。
彼らの下絵によって美術染織品は高度な描写力と迫力のある画面を実現し、友禅染や刺繍などの染織品を世界と渡り合える芸術としてさらなる高みへと昇華させたのです。

明治維新から150年を迎える2018年、当時の千總の飛躍とそれを支えた日本画家達の活躍が伺える屏風作品を一堂に展示します!!


岸竹堂「牛馬図」明治28年(1895)右隻


岸竹堂「牛馬図」明治28年(1895)左隻

<展覧会概要>「明治150年記念 千總の屏風祭」

◆会         期:2018年6月30日(土)~8月26日(日)
           10:00-18:00 / 水曜休館
           ※展示替え、特別貸し切りなどで休館することがございます
◆会       場:千總ギャラリー(京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本社ビル2階)
       HPはコチラ
◆ア ク セ ス:地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩約3分 / 阪急「烏丸」駅から徒歩約7分
                  「伊右衛門サロン京都」内の階段より2階へお上りください

◆入   場   料:無料

次回は、実際の展示風景とともに本展の見どころなどをご紹介します!お楽しみに!