2023GW 注目の展覧会①

2023GW 注目の展覧会①

このゴールデンウィークはどこにお出掛けするか決まりましたか?

遊園地にショッピングにバーベキュー…でもお天気がちょっと心配…

そんな時には美術館でゆったりまったり芸術品に囲まれて一日を過ごしてみませんか?

このページでは京都・滋賀のオススメ展覧会をご紹介します!

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❖春季特別展「美の祈り Universal Symphony」❖

3月18日~6月11日 MIHO MUSEUM

牡鹿形リュトン 小アジア/黒海沿岸地域 紀元前4世紀ー紀元前2世紀

 

古代文明の神々をはじめ、大自然への畏敬から生まれた聖獣・聖樹信仰の作品群、日本の神仏や東大寺の修二会に関する作品、暮らしに込められた祈りの対象を描いた絵画を中心に東西の館蔵作品からさまざまな時代の祈りの形を紹介、そこから生まれた作品を通じて、人類普遍の願いである世界平和について考えます。

●入館料=一般 1,300円 大・高生 1,000円 中学生以下無料   団体料金(20名以上)各200円割引 

※障害者手帳をお持ちの方は無料(介添1名は200円割引)

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/binoinori.html

★関連イベント★

4月29日(土) 13:30~15:00
 講演会「焔摩天の物語」  講師:畑中 章良(当館学芸部長)
 ■会場:MIHO MUSEUM 南館レクチャーホール(美術館棟内)   ■定員:50名
 ■予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布            ■参加費:無料(入館料要)

❖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」

4月1日~5月28日 龍谷大学 龍谷ミュージアム

 

一昨年1400年御聖忌を迎えた聖徳太子(厩戸皇子)は、歴史上の人物としてなじみ深い存在ですが、日本仏教においても宗派を問わず崇敬されてきました。中でも浄土真宗宗祖の親鸞の太子への深い思いは格別で、「和国の教主」と崇め、太子の造形化にも関わっていました。この展覧会では、親鸞とその後継者たちが生み出した太子ゆかりの宝物、重要文化財3件を含む約90件をご紹介します。

●入館料=一般 1,400(1,200)円 高大生 900(700)
     小中生 500(400)円 ()内は20名以上の団体料金

※小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方、およびその介護者1名は無料

展覧会詳細はこちら→http://event.kyoto-np.co.jp/event/shinshu_taishi.html

★関連イベント★

4月30日(土) 13:30~17:00
◎ 聖徳太子絵解きフォーラム ―太子絵伝と絵解きの継承
 ① 「聖徳太子絵伝」絵解き
【内容】

・四天王寺絵解き説法「聖徳太子と四天王寺建立編」 和宗総本山 四天王寺 瀧藤 康教 師
・井波別院瑞泉寺「今現在説法聖徳皇」 井波 妙蓮寺 竹部 俊惠 師
        「太子三歳松葉を賞す」 南砥 真教寺 齊藤 優華 師
・三河すーぱー絵解き座「絵解きで出遭う お太子さま」 三河すーぱー絵解き座 座長 梛野 明仁 師

 ② 特別口演 「『日本書紀』の守屋合戦こそが絵解きの前段階?」 講師: 駒澤大学 名誉教授 石井 公成 氏

  ■会場:龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室   ■定員:150名
  ■予約必要:事前申し込み制(詳細はこちら→ https://pro.form-mailer.jp/fms/8c19f769281921 )
  ■参加費:無料(観覧券不要)

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 5月6日(土) 11:30/13:30/14:30/15:30(各回20分程度) 
◎ミュージアム絵解き実演
  講師:三河すーぱー絵解き座(https://www.mis.ne.jp/etokiza/
 ■会場:龍谷ミュージアム101講義室       ■定員:なし
 ■予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布  ■参加費:無料(観覧券不要)

❖特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」

4月15日~5月31日 京都府立堂本印象美術館

堂本元次「美しく映ゆ劉家峡」1989年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)

 

戦中、戦後を生きた日本画家堂本元次の生誕100年を記念した特別展。穏やかながら深い情熱を秘めた中国の風景画をはじめ、学生時代の作品や、師に影響を受けた現代的な風俗画・抽象画など、戦中・戦後を生きた元次の画歴を振り返ります。元次に大きな影響を与えるも夭折してしまった先輩画家・田口壯との関係性にも注目!

●入館料=一般 510(400)円 高・大学生 400(320)円 
     小・中学生 200(160)円  ()内は20名以上の団体料金 

65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/mototsugudomoto.html

★関連イベント★

 4月29日(土)  14:00~
◎ギャラリートーク
 ■会場:美術館2階展示室
 担当学芸員が元次の作品を解説。田口壯ら先輩画家とのエピソードについても聞けるかも!

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 ◎同時開催「第6回野外彫刻展」
 ~5月31日まで、京都府立堂本印象美術館庭園にて、入場無料
 美術館庭園にて京都彫刻家協会所属の24名の作家による作品を展示しています 
 会場風景や詳細はこちら:http://event.kyoto-np.co.jp/feature/doumotomototsugu/1682326982.6254.html

   

❖「オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema」❖

4月1日~5月14日 美術館「えき」KYOTO

『ティファニーで朝食を(1961)』より mptvimages.com

 

ファッションアイコンとしていまだ人気の高いオードリー・ヘプバーンの映画シーンを集めた写真展です。リハーサルや休憩中のオフショットを含めた約120点からオードリーの魅力を伝えます。

●入館料=一般 900円 高・大学生 700円 小・中学生 500円   

「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引    

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/audreyincinema.html

 

❖橋本関雪 生誕140周年 KANSETSU-入神の技・非凡の画-

4月19日~7月3日 白沙村荘 橋本関雪記念館、福田美術館、嵯峨嵐山文華館

橋本関雪《後醍醐帝》左隻(福田美術館蔵)

 

日本画家・橋本関雪の名品が全国から前後期合わせて150点が京都に!
かつてない規模となる回顧展をお見逃しなく。

●入館料●
白沙村荘 橋本関雪記念館】一般 1,500円 大学生 700円 高校生以下無料
福田美術館】一般・大学生 1,500(1,400)円 高校生 900(800)円
       小中学生 500(400)円 障がい者と介添人1名まで 各900(800)円
【嵯峨嵐山文華館】一般・大学生 1,000(900)円 高校生600(500)円
         小中学生 400(350)円 障がい者と介添人1名まで:各600(500)円

※()内は20名以上の団体料金 

 展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/kansetsu140.kyoto.html

❖「すみっコぐらし展 10th Anniversary ~すみっこ表彰式~」❖

4月26日~5月8日 大丸ミュージアム<京都>(大丸百貨店6階)

 

5年に一度姿を見せるすみっこの神様”すみ神様”が10周年をむかえた、おめでたいすみっコたちを表彰式にご招待します。すみっコなかまの皆さまも、表彰式会場で一緒にお祝いしてください。

●入館料=一般・大・高生 800(700)円 小人(3歳~小学生) 400(300)円  ※2歳以下は無料

     ※()内は日時指定券以外の前売料金および優待料金です。
     ※土・日・祝日は、日時指定制となります。日時指定券(前売券、当日券)は全て
      ローソンチケットのみの販売となります。

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/sumikkogurasiten10th.html

❖樂歴代 特別展「ちゃわんやのともし火」❖

4月28日~8月27日 樂美術館

十六代吉左衞門「今焼茶碗」

 

長次郎から始まった『樂焼』は、樂歴代へと繋がり、当代それぞれが長次郎茶碗を精神的な軸とし、各々の新たな茶碗が生み出されてきました。そして始まりから約450年、“ちゃわんやのともし火”は、令和の時代へと受け継がれます。この度の展観では、長次郎から脈々と紡がれる樂歴代の茶碗や実際の窯の炎の映像などから樂焼がもつ精神性を探っていただければ幸いです。

●入館料=一般 1,100円 大学生 900円 中学生 500円   ※中学生以下無料       

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/tomoshibi.html

 ❖「信長と家康-裏切る者・裏切らざる者-」❖

4月29日~6月4日 安土城考古博物館

織田信長画像

 

家臣や戦国大名などから裏切りを受け続けた信長と、どんな時もそんな信長の同盟者として味方であり続けた家康。人々は、なぜ信長を裏切るのでしょう?家康との関係は、ほんとうに変わらなかったのでしょうか?「裏切り」をキーワードに、信長と家康をめぐる人間模様を考えます。

●入館料=一般 900(690)円 高大生 640(470)円 小中生 420(310)円 
     県内高齢者〈65歳以上〉 460(350)円 

※()内は20名以上の団体料金です

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/nobunaga-ieyasu.html