「第103回 二科展」 作品紹介 vol.4

「第103回 二科展」 作品紹介 vol.4

10月2日(火)より京都市美術館別館にて「第103回 二科展」を開催します。
ここでは、本展に展覧される作品の中から、一部作品をご本人の言葉とともに紹介します!
今回は、写真部から新入選《中》3作品です。

新入選 白井和利『世話役』


作家コメント
三回目の挑戦で入選しました。滋賀支部の支部長及び先生方の親切丁寧な指導のお陰です。大変感謝しております。これを励みに入選を目指して頑張っていきます。

 

 

初入選 田中忠太郎『出現』



作家コメント
メディア・ラボ京都の指導を受けています。「二科展に挑戦しては」とのお誘いで、臨みました。ありがたいことです。
 

 

 

松田博光『夜空に感動』

作家コメント     
この写真はアイスランドでオーロラを一生に一度見たくて行った時の写真です。アイスランドでは国全体がオーロラベルトに包まれていること、また夜の早い時期から見られ(20時頃から3時間程度)また気温も−7度ぐらいであまり寒くもないのです。ただオーロラが出るか出ないかはその時の気象条件によって異なります。わたしは3日間も見られとてもラッキーでした。(11月)オーロラ撮影は写真の設定がその時の光の度合い、周りの景色により異なります。オーロラ及び星空を撮影するときも三脚、カメラ、リモコン、予備バッテリー、予備のメモリーカードは最低限度必要になるため荷物が多く入ります。またオーロラの出始めは雲と間違うほど白く、(見分けるのに苦労するかも)カメラの設定次第で写ります。みなさんも一度いってこられオーロラを見れば感動すると思います。

 

 

次回は、引き続き≪下≫として2作品を紹介します。