「ターナー 風景の詩」開催記念 紅茶の時間コラム vol.4  ルポ①~ターナー展「英国式紅茶の淹れ方教室」ができるまで~前半

「ターナー 風景の詩」開催記念 紅茶の時間コラム vol.4 ルポ①~ターナー展「英国式紅茶の淹れ方教室」ができるまで~前半

ターナー展担当者ルポ① 
~「英国式紅茶の淹れ方教室」ができるまで~ *前半*

今回は、本展の紅茶教室がどういった経緯で実現したのかについて、担当者から少しご紹介したいと思います。

ターナー展に限らず、多くの展覧会ではより多くのお客さまに会場にお越しいただけるよう、監修者による講演会や趣向を凝らした体験型のものなどさまざまなイベントを開催しています。
ターナーはイギリス出身で、自然や風景を豊かな感性で描いた画家ということから本展の企画段階でイベントのひとつとして「紅茶教室」を開催することが決まりました。
さて、そこでどんな先生にお願いするかが問題となります。
会場が京都なので、京都にかかわりの深い先生がいいな・・・、と思いながら選定をしますがなかなかうまくいきません。
イベントを成立させるための期限も差し迫ってきた中で、電話をかけたのが京都らしい紅茶教室「ティージョルノ」代表の福田万弓先生でした。
プロフィールからは、京都に生まれて京都を愛してこられたこと、学生時代は美術について学ばれたこと、紅茶を通じてさまざまな文化を伝えることを目的に活動されていることなどが分かります。
「明日、依頼内容の説明にうかがってもいいですか!」突然の担当者からの連絡を快く承諾してくださった先生ですが、担当者としては内心、依頼を引き受けていただけるのか五分五分のところだと感じていたのです。

続きは明日更新・・・。