開催期間:2021年11月20日(土)~2022年4月10日(日)
和菓子の形を決める上で重要な役割を果たすのが木型です。
鍵善良房に江戸時代から伝わる和三盆糖のお菓子「菊寿糖」も桜の木で作られた木型が使われています。本展では、菓子屋の宝ともいえる大小さまざまな木型を紹介します。
日本特有の美意識が宿り、菓子が生み出されるまでの物語や職人たちの思いが込められた菓子木型を未来に伝えるため、
鍵善に残る多数の木型とともに、岡山の菓子木型彫刻 京屋所蔵の貴重な資料を紹介します。
作品の一部をご紹介!
打出し型《蓬莱山》
二枚型 Antoinette Poisson《HANA》2018
二枚型《ねじり梅》
菊寿糖
展覧会場では、実際に木型に触れていただけるコーナーもあります!
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展示替えの予定
①11/20(土)-1/16(日)
②1/18(火)-2/27(日)
③3/1(火)-4/3(日)
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☆★☆★☆2021年11月19日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2021年11月20日(土)~2022年4月10日(日) |
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時間 | 10:00~18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日 ※祝休日の場合は翌平日、12月30日~2022年1月5日 |
会場 | ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM 京都市東山区祇園町南側570-107 |
ホームページ | https://zenbi.kagizen.com |
料金 | 一般:1,000円 大学・高校・中学生:700円 ※小学生以下無料 |
お問い合わせ | ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM TEL:075-561-2875 mail:zenbi@kagizen.com |
主催/後援など | 主催:ZENBI-鍵善良房-、京都新聞 特別協力:田中一史(菓子木型彫刻 京屋) 総合プロデュース:井村優三 |