陶芸の森「信楽窯業技術試験場移転記念展ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」

アート・展示

滋賀ならでは！

終了

開催期間：2022年3月7日（月）～2022年6月9日（木）

陶産地・信楽では戦後、日根野作三や熊倉順吉の指導で火鉢低迷の苦境を乗り越えました。
本展では活気に満ちた当時を振り返りつつ、いま信楽で話題の作家たちも紹介します。

滋賀県立信楽窯業試験場（デザイン=熊倉順吉）「ガーデン・オブジェ（照明具）」1962年信楽窯業技術試験場蔵

戦後日本では国際競争力の強化を目的に、デザイン振興施策が打ち出されました。

そうした中で信楽など陶産地では、日本独特の美意識を生かした「ジャパン・スタイル」が探求されました。

本展ではクラフトデザインの指導者・日根野作三を軸に当時の動向を振り返り、新時代の到来を予感させる「うつわ」も紹介します。

左から熊倉順吉・日根野作三・平野敏三信楽窯業試験場にて（1960年代）

大谷哲也「ボウル」2020年個人蔵

☆★☆★☆2022年3月2日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます！！

開催期間	2022年3月7日（月）～2022年6月9日（木）
時間	午前9時30分～午後5時（入館は閉館の30分前まで）
休館日	月曜日（3月21日と5月2日は開館、3月22日と5月6日は休館）
会場	滋賀県立陶芸の森陶芸館甲賀市信楽町勅旨2188-7
ホームページ	https://www.sccp.jp/
料金	一般600（480）円、高大生450（360）円、中学生以下無料。 ※かっこ内は20人以上の団体
お問い合わせ	滋賀県立陶芸の森陶芸館　0748-83-0909
主催／後援など	主催：滋賀県立陶芸の森、滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場、京都新聞