• トップ
  • イベントを探す
  • ◆終了◆龍谷ミュージアム 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」
アート・展示
講演・フォーラム
終了

開催期間:2023年4月1日(土)~2023年5月28日(日)

◆終了◆龍谷ミュージアム 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」

◆終了◆龍谷ミュージアム 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念 春季特別展「真宗と聖徳太子」

親鸞聖人御誕生850年、そして立教開宗800年を記念して、真宗と聖徳太子に焦点を当てた展覧会を開催します。一昨年1400年御聖忌を迎えた聖徳太子(厩戸皇子)は、歴史上の人物としてなじみ深い存在ですが、日本仏教においても宗派を問わず崇敬されてきました。中でも浄土真宗宗祖の親鸞の太子への深い思いは格別で、「和国の教主」と崇め、太子の造形化にも関わっていました。
この展覧会では、親鸞とその後継者たちが生み出した太子ゆかりの宝物、重要文化財3件を含む約90件をご紹介します。

みんなのらない
親鸞太子


 
≪和朝太子先徳連坐像(部分)≫
南北朝・至徳元(1384)年
奈良・順照寺
※後期

 

鎌倉時代に大きな盛り上がりをみせた
聖徳太子信仰は、
日本人の精神文化に影響を及ぼしただけではなく、
絵画や彫刻など数々の優れた美術品を生み出し、
日本の美術史に大きな足跡を残してきました。

一方親鸞聖人は、
「和国の教主」として聖徳太子に深く帰依し、
晩年に至るまで太子を讃嘆する
和讃「太子奉讃」を多数制作しました。
そして聖徳太子像を傍らに安置し、
聖徳太子に関わる法宝物の制作にも
関与していました。

この展覧会では、親鸞聖人の
太子への篤い想いに触れるとともに、
太子信仰の高揚に親鸞聖人と
弟子たちが果たした役割を再確認します。
そしてその後の門徒たちが生み出してきた
太子信仰に関わる多彩な法宝物をご紹介します。

 

※※期間中展示替えがあります※※

<前期>4月1日~4月30日
<後期>5月2日~5月28日

※※※※※※※※※※※※※※※※

 


 

――第1章
親鸞聖人と聖徳太子

――第2章
真宗が生み出した聖徳太子像

――第3章
聖徳太子絵伝とその周辺

――特別編
聖徳太子信仰の文化遺産

 ―― 伝記・絵伝・太子像

 

\なむぶつ!/


≪木造 南無仏太子像≫
鎌倉~南北朝時代
福井・毫攝寺

 

 

◆ 主な出品作品 ◆

 


◆重要文化財◆
≪本願寺聖人親鸞伝絵 巻上(部分)≫
南北朝時代 大阪・天満定専坊
※後期

 


≪光明本尊≫ 室町時代 兵庫・高福寺
※後期

 


≪皇太子聖徳奉讃断簡(第十六首)≫ 親鸞筆 一幅
鎌倉時代 龍谷大学図書館
※後期

 


◆重要文化財◆ ≪木造 聖徳太子孝養立像≫
鎌倉時代 石川・松岡寺

 


≪聖徳太子童形像・六随臣像 ≫
室町時代 岐阜・浄源寺
※前期

 


≪聖徳太子絵伝 第1幅≫
南北朝時代 富山・瑞泉寺
※前期:第1~4幅、後期:第5~8幅

 

 


≪聖徳太子絵伝 第4幅≫
南北朝時代 愛知・勝鬘皇寺
※後期

 

◉ 関連イベント ◉

※「絵解き実演」以外は、事前申し込み制です。
お申し込みは、こちらから!

 

\記念講演会/

その1「親鸞と徳太子」
―京博VS龍谷 学芸員イチ推しバトル―

【日程】4月16日(日)
【講師】京都国立博物館学芸員
    上杉智英 氏
    龍谷ミュージアム副館長
    石川知彦 氏

=====

その2「真宗と聖徳太子」
―その宗教文化遺産の世界

【日程】5月21日(日)
【講師】龍谷大学文学部教授
    阿部泰郎 氏

2講演いずれも
<時間=13:30~15:00>
<会場=龍谷大学大宮学舎東黌101講義室>

※観覧券必要(観覧後の半券可)

 


 

\ミュージアムで落語!?/
みゅーじあむ
―お念仏と落語―

仏教と関連する題材の落語と
関係者の対談を通じて、
展覧会の魅力をお届けします。

【出演】桂春団治、桂米紫、桂鯛蔵、
    高島幸次 氏(REC顧問)
    入澤崇 氏(龍谷大学学長)
【日時】4月14日(金)17:00~18:30
【会場】龍谷ミュージアム地下1階
    エントランスホール
【参加費】3,500円(1名)
※展覧会チケットが付きます。
※すでにチケットをお持ちの方も、別途参加費が必要です。

 


 

\人気イベント!/
ミュージアム解き

おもしろくもありがたい、
「絵解き」という話芸の
数少ない継承集団
「三河すーぱー絵解き座」による
実演を行います!

【日程】4月8日(土)、15日(土)、22日(土)
    5月6日(土)、13日(土)、27日(土)
いずれも時間は、
11:30/13:30/14:30/15:30
(各回20分程度)
【会場】龍谷ミュージアム101講義室

 


 

\その他のイベント/

その1
聖徳太子絵解きフォーラム
―太子絵伝と絵解きの継承

【日時】4月30日(日)13:30~17:00

=====

その2
学術シンポジウム
聖徳太子と真宗の文化遺産
―秘伝・図像と信仰の世界

【日時】5月20日(土)13:30~17:00

 

※会場・申し込み方法などの詳細は、
龍谷ミュージアムHPにて順次公開予定

 


\ご来場、お待ちしております!/


≪木造 南無仏太子像≫
南北朝~室町時代
福井・称名寺

 

 

状況によりやむを得ず予定を変更することがあります。
最新の情報は、龍谷ミュージアムHPをご確認ください。


☆★☆★☆2023年3月30日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2023年4月1日(土)~2023年5月28日(日)
時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日4月17日(月)、5月1日(月)、15日(月)、22日(月)
会場 龍谷大学 龍谷ミュージアム
京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
ホームページhttps://museum.ryukoku.ac.jp/
料金一 般|1400(1200)円
高大生| 900(700)円
小中生| 500(400)円
※( )内は、前売りおよび20名以上の団体料金※小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方、およびその介護者1名は無料※前売券は、2023年3月1日(水)~3月31日(金)まで、ローソンチケット(Lコード:56689)、チケットぴあ、セブンチケットほか主要プレイガイドなどで販売。※入館は、龍谷ミュージアムHPからのご予約優先制です。
お問い合わせ龍谷大学 龍谷ミュージアム
Tel.075-351-2500
主催/後援など主催|龍谷大学 龍谷ミュージアム、朝日新聞社、京都新聞
特別協力|浄土真宗本願寺派、本願寺、真宗教団連合
協賛|(公財)仏教伝道協会、三河すーぱー絵解き座
後援|京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
備考ご入館時はマスク着用のご協力をお願いいたします。
37.5℃以上の発熱がある場合、ご入館はお断りさせていただきます。