開催期間:2022年9月17日(土)~2023年4月15日(土)
絵画や彫刻、そして書、工芸、建築などを中心に展開してきた視覚文化についての理解を深めるための連続講座の第3シリーズを開講します。
「視覚の文化地図」、「視覚文化を横断する」というテーマ に続き、本年度は「視覚文化に分け入る」と総称して、時 代を越えた東西の視覚文化を専門家が語ります。
【日程・内容・講師】
時間はすべて14時~15時30分、敬称略
9月17日(土) 「ヨーロッパのルネッサンスと日本――概論と持論」
講師:平川佳世(京都大学教授)
10月15日(土) 「めぐり会いの場としての美術――ラファエル・コランと日本の画家たち」
講師:三谷理華(女子美術大学教授)
11月19日(土) 「美術展と新聞社の関わり」
講師:陶山伊知郎(フリーライター)
12月17日(土) 「陶芸と美学」
講師:出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)
2023年1月14日(土) 「大野俶嵩と日本画の作家達――昭和の終わりから平成初めの京都画壇」
講師:梶川強(三条祇園画廊経営)/天野一夫(国際美術評論家連盟[aica]会員)
2023年2月18日(土) 「現代の染織を語る――作家と共に」
講師:川嶋啓子(ギャラリーギャラリー運営)/ 野田凉美(川島テキスタイルスクール・アドバイザー)
2023年3月18日(土) 「書のみかた――「書く」ことによって生まれる「かたち」」
講師: 下野健児(花園大学教授)
2023年4月15日(土) 「マンガとミュージアム――マンガは「アート」「文化」なのか!?」 講師:伊藤遊(京都精華大学国際マンガ研究センター准教授)
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【申込方法】
①連続講座申込希望の旨と、氏名・住所・電話番号を記載の上、きょうと視覚文化財団事務局までメール、FAX、郵送でお申し込みください。 ②事務局より銀行口座番号と郵便振替番号をお知らせするとともに、郵便振替用紙をお送りします。 ③郵便振替/銀行振込/現金書留のいずれかの方法で、受講料を事務局に納入して下さい。 ④受講料の納入を確認次第、受講証をお送りします。
通年受講 全8回:8000円(税込)、先着80名 ※通年受講者枠とは別途、若干数の聴講生枠を設けています。1講座のみ聴講希望の場合は事務局までお問い合わせください。1200円(税込)。 |
開催期間 | 2022年9月17日(土)~2023年4月15日(土) |
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時間 | 各回14時~15時30分 ※質疑応答で30分程度延長する場合があります |
会場 | 平安女学院大学京都キャンパス 京都市上京区室町通下立売下ル西側 |
ホームページ | https://kyoto-shikakubunka.com/ |
料金 | 通年受講(全8回):8000円(税込) 『須田記念 視覚の現場』2冊<春季号・秋季号>進呈 ※通年受講生徒は別途、若干数の聴講生枠を設けます 1講座のみ(1200円/税込み)聴講希望の方は事務局までお問い合わせください |
お問い合わせ | 一般財団法人 きょうと視覚文化振興財団 事務局 〒611-0033 宇治市大久保町上ノ山51-35 TEL/FAX 0774-45-5511 mail:info@kyoto-shikakubunka.com |
主催/後援など | 主催:一般財団法人きょうと視覚文化振興財団、京都新聞 協力:平安女学院、京都新聞総合研究所 |