開催期間:2022年10月12日(水)~2022年10月31日(月)
昨年11月、99歳で人生の幕を閉じた瀬戸内寂聴師。作家として僧侶として、常に精一杯の行いを自らに課し、最後までペンを握り続けました。本展では、新たに出版された寂聴師の著作、活動の記録、交友録を一堂に展覧するとともに、会場には「心に残る寂聴師のことば」を散りばめ、法話映像、秘蔵の資料とともに、寂聴師を偲びます。
※掲載写真撮影:斉藤ユーリ
作家として僧侶として、生き抜いた99年。名言の数々や華やかな交友録などをご紹介。
「切に生きる」という言葉が好きだと語っていた瀬戸内寂聴師(1922 年-2021 年)。作家として僧侶として、常に精一杯の行いを自らに課し、最期までペンを握り続けました。
師の膨大な著作と、幅の広い活動の軌跡、そして華やかな交友録は圧巻です。一方で、子どもを亡くした女性の肩を抱いて共に泣き続ける優しさをもち、終生、反戦や人権活動に力を尽くしました。
本展では、新たに出版された寂聴師の著作をはじめ、これまでの代表作や活動の記録、交友録を一堂に展覧するとともに、会場には、「心に残る寂聴師のことば」を散りばめ、法話映像、秘蔵の資料とともに、寂聴師を偲ぶ貴重な機会といたします。
☆★☆★☆2022年10月10日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2022年10月12日(水)~2022年10月31日(月) |
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時間 | 午前10時~午後7時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場30分前) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 京都高島屋グランドホール(7階) 京都市下京区四条通河原町西入真町52 |
ホームページ | https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/ |
料金 | 一般1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料 ※()内は前売り料金 |
お問い合わせ | 【京都髙島屋】075-221-8811 |
主催/後援など | 主 催:京都新聞、NHKサービスセンター 協 力:新潮社、講談社、朝日新聞社、朝日新聞出版、岩波書店、エニー、KADOKAWA、河出書房新社、光文社、集英社、小学館、中央公論新社、日本経済新聞社、文藝春秋 後 援:京都市、NHK 企画協力:瀬戸内寂聴事務所、徳島県立文学書道館 |
備考 | 前売券はセブンチケット、ローソンチケット、京都新聞1階文化センターにて10月11日(火)までお買いお求めいただけます。 ※当催については、中学生以下、「障がい者手帳・デジタル障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。 ※都合により、催内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。最新の情報は京都髙島屋のホームページをご覧ください。 ※会場の混雑状況により入場制限をさせていただく場合がございます。 ※安全のため、小学生以下のおこさまは必ず保護者の方ご同伴でご入場ください。 |