開催期間:2022年1月9日(日)~2022年3月21日(月)
2020、21年に開催した「仏像ひな型の世界」展の第3弾!江戸から平成まで15代系譜を連ねた京都仏師・畑治良右衛門が伝えてきたひな型420件の中から、龍谷ミュージアム初公開のひな型を中心に展観します。
また、シリーズ展ではインドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
ようこそ
..・* ひな型の世界へ!*・..
2020、21年に開催した「ひな型」展の最終回!第三弾は、シリーズ最大の100点を超える作品の展示を行います。
普段われわれの目に触れることの少ないひな型を通して、江戸時代の豊かな造像活動や、仏師たちの息遣いを感じていただければ幸いです。
「ひな型」とは? 大きな仏像を制作する際、構造や木材の必要量を計算し、どのようにすれば効率的に制作できるかを考える"縮小模型”としての役割のほかにも、造像の資料として、「スケッチ」がわりに作られるものとして、依頼者への見本として…仏像を作る仏師にとってはさまざまな形で役立つものでした。 |
―――――展示品の一部をご紹介します
≪菩薩坐像≫
≪山王神(客人)坐像≫
≪山王神(牛御子)坐像≫
≪恵比須神坐像≫
≪邪鬼≫
≪天桂伝尊胸像≫
※以上すべて江戸時代
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仏師たちの繊細な手わざの数々を、
ぜひ間近でご覧ください!
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\ 同時開催 /
====<シリーズ展11>====
仏教の思想と文化
―インドから日本へ―
インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本に伝来・浸透するまでをご紹介します
※作品保護のため会期中展示替えがあります。
詳細は龍谷ミュージアムHPをご確認ください。
――――― 第1部 アジアの仏教
≪蓮華中仏坐像≫ カダリク(コータン)
5~7世紀 龍谷大学図書館
≪弥勒菩薩立像≫ ガンダーラ 3~4世紀
――――― 第2部 日本の仏教
≪布袋図≫ 白隠慧鶴筆 江戸時代
≪阿弥陀三尊像≫ 鎌倉時代 ※2/19~3/21まで展示
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::: 関連イベント :: ◆記念講演会「仏像ひな型と拡大法」 講 師:江里康慧氏 日 時:2月26日(土)13:30~15:00 会 場:龍谷大学大宮学舎東黌301教室 定 員:先着100名 聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可) ※龍谷ミュージアムHPから事前申し込みが必要 ◆ギャラリートーク 約2年ぶりに再開! 展示室で学芸員が作品の解説をします。 日 時:1月22日(土)、2月12日(土)、 集合場所:龍谷ミュージアム2階展示室入口 事前申し込み不要/聴講無料/当日の観覧券必要
◆◆◆いずれも詳細は、龍谷ミュージアムHPをご確認ください。◆◆◆ |
☆★☆★☆2022年1月7日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2022年1月9日(日)~2022年3月21日(月) |
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時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで) |
休館日 | 月曜日、2月15日(火)~2月18日(金) ※ただし、1月10日、3月21日は開館 |
会場 | 龍谷大学 龍谷ミュージアム 京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前) |
ホームページ | https://museum.ryukoku.ac.jp/ |
料金 | 一般550円(450円)、シニア450円(350円)、大学生400円(300円)、高校生300円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※シニアは65歳以上 ※中学生以下、障がい者手帳などの交付を受けている方とその介護者1名は無料 |
お問い合わせ | 龍谷ミュージアム TEL.075-351-2500 |
主催/後援など | 主催/龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞 後援/エフエム京都 |
備考 | 【新型コロナウイルス感染拡大防止のご理解とご協力のお願い】 ◉会場が混雑した場合は、龍谷ミュージアムHPからのご予約を優先させていただきます。 ◉ご入館時、必ずマスクをご着用ください。 ◉37.5度以上の発熱がある場合、ご入館はお断りさせていただきます。 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更することがあります。最新の情報は龍谷ミュージアムHPをご確認ください。 |