開催期間:2016年3月12日(土)~2016年6月26日(日)
16世紀、樂家初代長次郎により生み出された「樂焼」。その後、約450年もの間、歴代14人が「吉左衞門」を名乗り、それぞれの時代を生き、決して踏襲することなく己の世界を築いてきました。本展では、歴代の作品を展示し、各々の時代の中での創造性に視点をあてます。
利休と長次郎の二人の出会いから始まった、「樂家」・「樂焼」の歴史。その長次郎を初代とし、現在で15人目の歴代の吉左衞門の作品を展示。初代・長次郎の代表作のひとつ黒樂茶碗「面影」をはじめ、2代常慶の黒樂茶碗「黒木」、3代道入の赤樂筒茶碗「山人」、当代・吉左衞門の焼貫黒樂茶碗「女媧」まで、歴代の作品が並びます。
開催期間 | 2016年3月12日(土)~2016年6月26日(日) |
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時間 | 午前10時~午後4時30分 |
休館日 | 月曜日(祝日は開館)、展示替え期間中 |
会場 | 樂美術館 京都市上京区油小路通一条下る |
ホームページ | http://www.raku-yaki.or.jp/ |
料金 | 大人1000円、大学生800円、高校生400円、中学生以下無料 |
お問い合わせ | 樂美術館 電話:075-414-0304 |