開催期間:2016年9月10日(土)~2016年11月27日(日)
三代道入(通称ノンカウ)作 黒樂茶碗 「青山」が重要文化財に指定されました。「青山」は、艶やかな黒釉に萌黄色の鮮やかな抽象紋が描かれ、道入作品の中でも極めて斬新な作行きです。樂家初代長次郎を除く樂歴代の中では、三代道入の作品が初めて重要文化財の指定を受けました。本展では、道入の作品を一堂に展観し、その革新的でモダンな作陶の軌跡をたどります。
★本展の見どころ
・創造性豊かで モダンな作品を中心に約50点が一堂に会します。
・道入作、赤樂茶碗「鵺」(重要文化財)も出展、重要文化財の赤・黒茶碗が共演します。
【関連事業】
☆手にふれる樂茶碗鑑賞会
小間席の雰囲気をお楽しみいただいた後、樂歴代の作品を手にとって鑑賞していただきます。
開催日=9月11日(日)、10月1日(土)、11月5日(土) ※開催日2ヶ月前より電話にて予約受付開始
☆特別鑑賞茶会
同館所蔵作品を使ってのお茶会です。席主は15代樂吉左衞門。
茶室では当日使用のお道具について、対話がはずみます。
開催日=9月18日(日)、10月16日(日) ※開催日1ヶ月前より電話にて予約受付開始
三代道入作 黒樂茶碗 銘 青山(重要文化財)
開催期間 | 2016年9月10日(土)~2016年11月27日(日) |
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時間 | 午前10時~午後4時30分 ※入場は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日(祝日は開館)、展示替え期間中 |
会場 | 樂美術館 京都市上京区油小路通一条下る |
ホームページ | http://www.raku-yaki.or.jp/ |
料金 | 大人1000円、大学生800円、高校生400円、中学生以下無料 |
お問い合わせ | 樂美術館 電話:075-414-0304 |
主催/後援など | 主催:樂美術館、京都新聞 |