557本の応募作品の中から入選した、22作品をスクリーンで上映します。

京都芸術大学在学中の立花遼監督作「鳥籠」も上映！

◉作品一覧　★がついているものは監督トーク有

～ゲストトーク～
下記のプログラムでは上映後、監督によるトークを実施します。

「大森一樹再発見」「斎藤久志再発見」「日比野幸子再発見」「山中瑶子『あみこ』への道」「鶴岡慧子監督セレクト」「驚異の傑作！」とさまざまな切り口で70～80年代の傑作を上映します。

◉作品一覧

＜大森一樹監督再発見＞
映画が好きすぎて映画になろうとしたひとの、映画への愛と憧れが溢れる3プログラム

『革命狂時代』

『ヒロシマから遠く離れて』

『明日に向って走れない！』

『空飛ぶ円盤を見た男1』

『空飛ぶ円盤を見た男2 銀幕死闘編』

『空飛ぶ円盤を見た男3 エネルギーマン』

『死ぬにはまにあわない！』

『暗くなるまで待てない！』

『夏子と長いお別れ』

＜斎藤久志監督再発見＞
長廻しのロングショット、ひとを捉える独自の空間と時間、惜しまれるその逝去…
「スペシャル企画：鈴木卓爾氏が斎藤監督を語り、秘蔵映画をみせる」

＜日比野幸子プロデューサー再発見＞
PFF応募作品の保存、長編映画の製作、アジア映画への注目など、PFFの礎をつくったひとを改めて紹介。日比野氏が、当時いち早く紹介したアジアの新鋭から2作品を上映。

＜山中瑶子『あみこ』への道＞
「映画監督とは作家なのだ！」と知ったとき、『あみこ』の生まれる土台ができた。

＜鶴岡慧子監督セレクト＞
早逝したバーバラ・ローデン監督の衝撃作と、初長編でベルリンに招待された鶴岡慧子監督のPFFグランプリ作品を2本立て上映。

＜驚異の傑作！＞
山川直人監督＆石井聰亙監督による、70～80年代、伝説の自主映画を2本立て上映。