開催期間:2021年9月10日(金)~2021年10月17日(日)
1927年にフランスに渡り、戦時中を除いて50年以上にわたりパリの画家として人生を送った荻須高徳(1901‐1986)の画風の変遷をたどる展覧会を開催します。
荻須高徳氏の生誕120年を記念し開催する本展では、荻須高徳氏が美を追究し続けたパリの街並みを中心に、旅先で描いたヨーロッパ各地の風景を含む、国内所蔵の油絵作品約70点をご紹介。また、1979年に新聞に連載された荻須氏のインタビューをまとめた画文集『私のパリ、パリの私 荻須高徳の回想』に掲載されたスケッチの一部もあわせて公開いたします。
人々の生活や歴史が刻まれたパリの街角を描き続け「日本生まれのパリ人」と評された荻須氏の情感あふれる作品をお楽しみください。
荻須高徳展
ー私のパリ、パリの私ー
OGUISS 120th Aniversary: Mon Paris, Moi à Paris
主な出展作品
《金のかたつむり》1978年 稲沢市荻須記念美術館蔵
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4062
《ポスターの壁》1930年
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4062
《ガラージュ》1937年 稲沢市荻須記念美術館
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4062
☆★☆★☆2021年9月9日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2021年9月10日(金)~2021年10月17日(日) |
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時間 | 午前10時~午後7時30分 (入館は閉館30分前) ※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。 |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接) 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階 |
ホームページ | https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2108.html |
料金 | 一般:1,100円(900円) 高・大学生:900円(700円) 小・中学生:500円(300円) ※( )内は前売り料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者さまは、当日料金より各200円割引。 ※2021年9月9日まで前売り券販売(販売場所は同館チケット窓口、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-678)、ローソンチケット(Lコード51478)) |
お問い合わせ | ジェイアール京都伊勢丹 TEL:075-352-1111(大代表) |
主催/後援など | 美術館「えき」KYOTO、京都新聞 |
備考 | ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館の際、マスク着用・検温・消毒をお願いしております。 ※本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況により入館をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。 |