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終了

開催期間:2022年4月14日(木)~2022年7月13日(水)

◆終了◆「京都学」~京都で育まれてきた日本の伝統と文化~

◆終了◆「京都学」~京都で育まれてきた日本の伝統と文化~

1200年の悠久の歴史の中で育まれてきた京都の伝統・文化を学び、継承するために―――

京都芸術大学では、2022年度の「京都学」講座を京都市、京都新聞との共催により開講します。これに合わせて市民等の受講生の募集を行います。
各界でご活躍の皆さまを講師にお招きし、「京都で育まれてきた日本の伝統と文化」をテーマに、「京都」の魅力を語っていただきます。

<概要>
日 時|4月14日(木)~7月13日(水)
13:30~14:50(80分講義)全13回
(水曜または木曜日開講)

会 場|京都芸術大学  春秋座 または オンライン
定 員|会場:350人(各回)
受講料|(会場・オンライン共通)各講座3,500円(1回)全講座18,000円(全13回)
※いずれも書籍代含む(『京都で育まれてきた 日本の伝統と文化』/京都新聞出版センター刊)
 

<申込方法>

====会場受講の場合====

◆プレイガイド
 ◎イープラス(※チケット購入は下記)
 全講座:https://eplus.jp/sf/detail/3587930001-P0030001
 各講座:https://eplus.jp/sf/detail/3587940001-P0030001
◎ぴあ Pコード(※セブン-イレブン)
 全講座:993611
 各講座:647768
【締切】全講座:4月12日(火)、各講座:各講座の2日前

◆郵便はがき
◎郵便番号、住所、氏名、年齢(グループの場合は全員)、連絡先(電話番号)、申込内容(受講希望日または全講座申込)を明記し、〒604-8567(住所不要)京都新聞COM「京都学講座」係まで
【締切】全講座:4月1日(金)必着、各講座:各講座の10営業日前必着
※受講料のお支払いは銀行振り込みのみ(申込受付後4日以内。申込者には振り込み先を記載した受講票を発送)

(注)
・定員に達し次第受付終了。ただし、定員に余裕のある場合は、随時受け付けます。
・本講座は京都芸術大学の講座として開講しますので、学生も受講します。
・書籍は、受講者お1人につき1冊、初回受講の際会場でお渡しします。
・ご来場の際は、マスクの着用、検温・手指消毒にご協力をお願いいたします。

 

====オンライン受講====

◆オンライン専用応募フォーム
申込はこちらから(PC、タブレット、スマホからオンラインで受講可能)
(応募フォーム)https://www.kyoto-np.co.jp/list/secure/form?code=WD-2022-0005

【締切】全講座:4月4日(月)、各講座:各講座の10営業日前
※受講料のお支払い方法は銀行振り込みのみ
(申込受付後4日以内。振り込み方法は申込確認メールに記載)

(注)
・受講料の入金確認後、受講者お1人につき1冊書籍を送付(全講座お申込みの方は、4月14日初回講義日までにお届け)します。
・開講当日に「Zoom」での同時配信となります。受講用URLは、前週金曜日にメールにてお送りします。

 

<講師紹介>

◆4月14日(木) 
千玄室
(裏千家15代・前家元)

国際的な視野で茶道文化の浸透と世界平和を願い各国を歴訪。外務省参与、ユネスコ親善大使、日本・国連親善大使などの公職・役職を持つ。文化勲章、レジオン・ドヌール勲章コマンドゥール(フランス)など各国より多数受章。京都市・ホノルル市名誉市民など国内外の多くの名誉市民を受ける。


◆4月20日(水)
井上八千代
(京舞井上流五世家元)

観世流能楽師片山幽雪(九世片山九郎右衛門・人間国宝)の長女。祖母 井上愛子(四世井上八千代・人間国宝)に師事。2000年五世井上八千代を襲名。日本芸術院会員、重要無形文化財各個指定(人間国宝)保持者。18年フランス共和国芸術文化勲章シュバリエを受章。


◆4月21日(木) 
中川周士
(中川木工芸  比良工房主宰)

八木隆裕(開化堂6代目)

(左/上)中川周士 1968年京都市生まれ。父・清司(人間国宝)に師事、伝統的な木桶の技法をベースにアート、デザインを融合させた革新的な作品を発表している。ドンペリニヨン公式シャンパンクーラーを制作、ロエベクラフトプライズなど海外からも高い評価を受けている。

(右/下)八木隆裕 1974年 生まれ。2000年 開化堂 入社。創業当時より作り続けてきたお茶筒の技術習得に励む傍ら、2012年より京都の伝統工芸を担う若手後継者によるプロジェクト「GO ON」を結成、国内外の市場で伝統工芸を広める活動を展開。ロンドンVictoria &Albert museum、パリ装飾美術館等のパーマネントコレクション選出される。


◆4月27日(水)
光永圓道
(比叡山延暦寺一山大乗院 住職)

2003年比叡山延暦寺に千年以上昔から伝わる千日回峰行ならびに十二年籠山行入行。09年千日回峰行を満行し、北嶺大行満大阿閣梨となる。15年十二年籠山行を遂業。08年~17年の間、無動寺谷明王堂輪番を勤め、後進の回峰行者の指導にあたる。


◆4月28日(木)
江里朋子
(截金作家)

仏師 江里康慧と重要無形文化財「截金」保持者(人間国宝) 江里佐代子の長女として京都に誕生。京都芸術短期大学(現:京都芸術大学)卒業、母、佐代子に師事。截金の技術や美しさ等を感じて戴くと言う亡き母佐代子の願いを受継ぐ一方、新たな截金の世界を築いている。各地で個展等開催。日本工芸会 正会員。


◆5月12日(木)
野村明義
(八坂神社 宮司)

1959(昭和34)年石川県七尾市生まれ。81(昭和56)年乃木神社(東京)を経て、93(平成5)年八坂神社へ転任。昨年10月宮司就任。疫病を代表する日本の神社として、世界の疫病にも通用する本来の祇園信仰と疫神祭祀を目指し、コロナ禍以前からもその教化と普及活動をに尽力。


◆5月25日(水)
田村圭吾
(萬重3代目)

1970年京都に生まれる。食育事業に2002年から従事。京都料理芽生会会長、全国芽生会連合会副理事長を歴任し、現在全国芽生会連合会監事。19年文化庁文化交流使に任命され、世界6カ国で日本食文化普及に努める。また「京都観光おもてなし大使」として京料理を通じての京都の観光振興に尽力。


◆6月2日(木)
荒俣宏
(京都国際マンガミュージアム館長・小説家)

1947年東京生まれ。10年余りのサラリーマン生活の後、独立。初めて書いた小説『帝都物語』がベストセラーに。博物学、妖怪、マンガ研究などジャンルを超えた執筆活動を行い、その著書・訳書は三百冊を超える。テレビ出演やイベント、映画プロデューサーなどに加え、2017年度から京都国際マンガミュージアム館長。


◆6月9日(木)
小川勝章
(作庭家)

1973年京都市生まれ。江戸期宝暦年間創業以来260余年、作庭を手掛ける「植治」の次期12代。高校入学時より、11代小川治兵衞に師事。大学入学時より、作庭に従事。親しみある庭園を目指し、実相院門跡では、市民協働の作庭を手掛ける。京都市DO YOU KYOTO?大使等を拝命。


◆6月23日(木)
今井政之
(陶芸家)

1930年大阪市生まれ。岡山県備前市で備前焼の修業を開始。その後京都で初代勝尾青龍洞の門に入り楠部彌弌に師事し、独創の苔泥彩、象嵌技法などで現代陶芸に独自の技法を生み出す。京都府文化功労者、2011年文化功労者。18年文化勲章受章。日本芸術院会員。公益社団法人日展名誉顧問。京都美術工芸大学客員教授。


◆6月30日(木)
佐々木晃
(佐々木酒造4代目)

1970年京都市に誕生。大祖父の佐々木次郎吉が1893(明治26)年に佐々木酒造を創業。1995年佐々木酒造入社。日本酒講座やイベントを通じて新たな日本酒ファンを増やすことに努めている。FacebookやTwitterで日本酒の魅力を発信。稀代の名酒「聚楽第」や京の酒「古都」などの技と味の伝承に尽力。


◆7月6日(水)
永田和宏
(歌人・細胞生物学者)

1947年滋賀県生まれ。京都大理学部卒。京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授。現在、JT生命誌研究館館長。歌人として宮中歌会始詠進歌選者、朝日歌壇選者を務める。2009年紫綬褒章受章。短歌結社「塔」前主宰。『メビウスの地平』『近代秀歌』『知の体力』『象徴のうた』など著書多数。


◆7月13日(水)
金剛永謹
(能楽金剛流二十六世宗家)

二世金剛巌の長男として1951年誕生。父に師事。56年仕舞「猩々」で初舞台、91年重要無形文化財「能楽」(総合指定)に認定。98年金剛流二十六世宗家を継承。アメリカ、カナダ、フランス、イタリア等海外公演多数。2018年紫綬褒章受章。著書『金剛家の面』など。(公財)金剛能楽堂財団理事長。(社)日本能楽会会長。

 

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で内容が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

<書籍情報>

 

『京都で育まれてきた 日本の伝統と文化』
■定価 2,200円 ■A5判、オールカラー、約230頁、並製本 ■京都新聞出版センター刊(2022年4月上旬発売予定)

 

 

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事業者:株式会社 京都新聞ホールディングス
代表者:代表取締役社長 山本 忠道
所在地:〒604-8567 京都市中京区烏丸通夷川北入少将井町239
電話番号:075-255-9757(事業推進局)
※サービスの性質上、返品やお手続きのキャンセルはできません。書籍に乱丁・落丁など不備がある場合は事務局にご連絡ください。 

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開催期間2022年4月14日(木)~2022年7月13日(水)
時間13:30~14:50(12:50開場、80分講義)
会場 京都芸術大学 春秋座 または オンライン
京都市左京区北白川瓜生山2-116
料金全講座|18,000円
各講座|3,500円 /1回
※いずれも書籍代含む
「京都で育まれてきた日本の伝統と文化~京都学」京都新聞出版センター刊
※会場受講、オンライン受講共通
お問い合わせ<申し込みに関するお問い合わせ>
京都新聞COM 事業推進局「京都学講座」係
Tel.075-255-9757

<講義内容に関するお問い合わせ>
京都芸術大学 法人課
Tel.075-791-9122(代)
主催/後援など主催|京都芸術大学
共催|京都市、京都新聞
協力|文化庁 地域文化創生本部、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
備考・定員に達し次第受付終了。ただし、定員に余裕のある場合は、随時受け付けます。
・本講座は京都芸術大学の講座として開講しますので、学生も受講します。
・書籍は、受講者お1人につき1冊、会場受講の方は初回受講の際会場でお渡し、オンライン受講の方は受講料の入金確認後、初回講義の4月13日までに送付いたします。
・ご来場の際は、マスクの着用、検温・手指消毒にご協力をお願いいたします。
・オンラインは「Zoom」でのライブ配信となります。受講用URLは、前週金曜日にメールにてお送りします。