開催期間:2016年7月5日(火)~2016年8月21日(日)
さまざまなテーマを設け、収蔵品の多彩さや秘められた輝きを紹介してきた京都市美術館コレクション展。第50回の節目を迎える本展では、同館の珠玉のコレクションを紹介します。京都画壇の名品をはじめ、京都の伝統と創造のきらめきを反映する作品の数々をご堪能ください。
京都市美術館では、昭和8(1933)年大礼記念京都美術館として開館した当初より、優れた美術品の収集・公開を掲げてきました。戦前開催の主要展覧会における優秀作品の収蔵から、戦後進駐軍接収を経て、昭和27(1952)年京都市美術館と改名再開後は、京都を中心とした近現代美術の統一的なコレクション形成に向かいました。
そこでこのたび、開館以来の目標である常設展示に向けての蓄積を踏まえつつ、核となる名品や収蔵後初公開となる作品を含め、京都市美術館の代表的・特徴的な収蔵品約100点を展示します。あわせて、平成28年新指定国重要文化財の竹内栖鳳《絵になる最初》の特別展示をお届けします。
京都の伝統と創造のきらめきを反映するコレクションの魅力と意義を再認識する機会です。どうぞお見逃しなくご高覧ください。
開催期間 | 2016年7月5日(火)~2016年8月21日(日) |
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時間 | 午前9時~午後5時 |
休館日 | 月曜日 ※7月18日は開館 |
会場 | 京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
ホームページ | http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/ |
料金 | 大人・高大生500円(400円)、小中生300円(200円) ※かっこ内は20名以上の団体料金 |
お問い合わせ | 京都市美術館(テレフォンサービス) 電話:075-771-4334 |
主催/後援など | 主催:京都市、京都新聞 |