開催期間:2020年7月29日(水)~2020年8月10日(月)
透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新な技法で注目を集める現代美術作家、深堀隆介。描かれた金魚は、まるで生きているかのような圧倒的な立体感で見る者を魅了します。一連の金魚作品は国内はもとより今や世界的にも高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現の幅を広げています。
本展では、愛しい金魚を四季で表現する展示をはじめ、初期の作品を含んだ代表作百余点により、深堀隆介の創作世界を紹介します。
本日(7/29)開幕!
四季折々の美しさで表現された金魚作品が並ぶ会場の様子を写真で紹介します。
このほか、代表的な樹脂作品をはじめ、空き缶など様々な素材に描かれた金魚作品や深堀氏が飼育する金魚のスケッチなどを展示。物販では画集やTシャツ、夏らしいクリアポーチも販売中です。
◆一章◆ 金魚絵師 深堀隆介
<Profile>深堀隆介 Riusuke Fukahori
1973年愛知県生まれ。
1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。
2000年、制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、7年間粗末に飼っていた金魚に魅了され(金魚救い)、金魚をテーマとしたアート作品作りに取り組みはじめる。
現在、活動の場は美術館やギャラリーでの個展にとどまらず、パフォーマンスやワークショップ・アパレル関連など多岐にわたる。また、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンなど海外でも個展を開催し、高い評価を受けている。
◆二章◆ Art 2.5D Painting
――代表的な作風である樹脂を使った作品を紹介
「金魚酒 命名 一花」
◆三章◆ Painting and Other Works
――平面作品や様々な素材を組み合わせた作品など、多才で奥深い作風を紹介
◆四章◆ 金魚ノ図鑑
――深堀隆介が金魚に魅せられ描かれた初期から現在までの金魚酒をはじめ、金魚への知と愛を深めるコーナー
◆五章◆ 金魚ノ四季
――深堀隆介が夏の季語とされる金魚の新たなイメージを四季折々で演出するインスタレーション展示
◆六章◆ 深堀隆介 Art Works
――深堀隆介の多才で奥深い作品と実際の制作風景を映像で紹介
◆別章◆ 金魚写真館
――深堀金魚の世界に入れるフォトスポット
◆終章◆ 金魚ノお店
――画集やオリジナルグッズ、今展覧会から登場する新商品などを集めた限定ショップ
※物販コーナーのご利用は、展示会に入場されたお客様のみとなります。
※商品は数に限りがあるため、品切れとなる場合があります。
☆★☆★☆2020年7月25日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2020年7月29日(水)~2020年8月10日(月) |
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時間 | 午前10時~午後8時。最終日は午後5時まで(入場は閉場の30分前まで) |
会場 | 大丸ミュージアム<京都> 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階 |
ホームページ | https://dmdepart.jp/museum/kyoto/riusuke_fukahori/ |
料金 | 一般900(700)円、大高生700(500)円、中学生以下無料 ※()内は、10名様以上の団体、各種ご優待料金。 ※前売り券の販売はありません。 |
主催/後援など | 主 催:金魚愛四季実行委員会、京都新聞 企画制作:オーク |
備考 | ※新型コロナウイルス感染症の影響等、諸事情により中止または入場時間の変更となる場合があります。ご来場の際は、事前にホームページ等をご確認ください。 ※会場の混雑状況により、お客様の安全確保のため、入場制限をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。 |