開催期間:2024年9月14日(土)~2024年9月30日(月)
少年の頃から北の自然に憧れ、極北の大地アラスカに生きた星野道夫。取材中に事故で亡くなり、25年以上を経た現在においても、心打つ大自然や動物の写真と美しい文章で、多くのファンを魅了しています。
北極圏の大自然、そこに息づく野生動物や人々、そして語り継がれた神話……
星野は多くの「出会い」を通じて思索を深め、写真家として成長していきました。本展では、20歳のときに初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真までを一望します。また、20歳のときにシシュマレフ村の村長に宛てて書いた手紙をはじめ、貴重な資料展示を交え、旅を終えることなく急逝した星野道夫の足跡を辿ります。未完の作品群から、「自然と人の関わり」を追い続けた星野の終わりなき旅に思いを馳せていただければ幸いです。
星野道夫 Hoshino Michio
1952年、千葉県市川市生まれ。19歳のときに目にしたエスキモーの村の空撮写真に惹かれ、村長宛に手紙を書く。20歳の夏休みにアラスカに約3カ月滞在。
帰国後、アラスカへの思いが募り写真家の道を選ぶ。慶應義塾大学卒業後、動物写真家、田中光常氏の助手を2年間務める。1978年、アラスカ大学野生動物管理学部に入学。
以後、アラスカの自然と人々をテーマに写真と文章で記録し発表。1996年8月、カムチャツカ半島で取材中にヒグマに襲われて急逝。アニマ賞・木村伊兵衛写真賞受賞。
草むらに潜むグリズリー
シシュマレフ村の子どもたちとともに 1973年
ホッキョクグマ カナダ、ハドソン湾
撮影:星野道夫 ©Naoko Hoshino
ギャラリートーク ■出演:星野直子さん(星野道夫事務所代表)
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オリジナルグッズ 会場では書籍やオリジナルグッズ(ポストカード・クリアファイル・しおりなど)の販売もございます。 |
詳しくは公式サイトをご覧ください。
☆★☆★☆2024年9月11日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2024年9月14日(土)~2024年9月30日(月) |
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時間 | 午前10時~午後7時 ※最終日は午後5時まで(入場は閉場30分前) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 大丸ミュージアム〈京都〉大丸京都店6階 〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 |
ホームページ | https://dmdepart.jp/museum/kyoto/hoshinoyukyu/ |
料金 | 一般・大学生1,000円(800円) 中高生800円(600円) 小学生以下無料 ※小学生以下の単独入場はお断りいたします。 ※小学生以下のお子様は必ず18才以上の保護者同伴でご入場ください。(保護者の方も入場券の購入が必要となります) ※チケット(前売券、当日券)は、ローソンチケット(ローソン・ミニストップ店頭)にて発売いたします。 URL:https://l-tike.com/hoshinoyukyu/ Lコード:53811 ※当日券は会場でも発売いたします。 ※入場料は税込み。( )内は前売および、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク以上、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方のご優待料金です。 |
お問い合わせ | 大丸京都店 TEL 050-1790-3000(代表) |
主催/後援など | 主 催:京都新聞 協 力:星野道夫事務所 企画協力:クレヴィス |