開催期間:2017年1月6日(金)~2017年1月16日(月)
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に花開いた装飾スタイル、アール・ヌーヴォーを代表する工芸家の一人であるエミール・ガレとその様式を受け継いだドーム兄弟の名品約100点を、未公開作品とともに展観します。
ガラス工芸家エミール・ガレは自然豊かなフランス東部の街で幼い頃から植物や文学に親しみ、芸術の豊かな素養を育みました。若くして体験したパリ万博では「ジャポニスム」に触れ、強い影響を受けたと伝えられています。
数々の優れたガラス工芸家に影響を与えたガレ様式ですが、中でも強い影響を受けたのがドーム兄弟でした。彼らの作品はガレの模倣にとどまらず、独自の世界観の追求へとつながっていきます。
ドーム兄弟 リンドウ文花器(1912年)
開催期間 | 2017年1月6日(金)~2017年1月16日(月) |
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時間 | 午前10時~午後8時(最終日午後5時閉場、入場は閉場30分前) |
会場 | 京都髙島屋7階 グランドホール |
料金 | 一般800(600)円、高校生・大学生600(400)円、中学生以下無料 ※かっこ内は前売りおよび団体(10人以上) 前売り券は京都高島屋7階チケットカウンター、京都新聞文化センターにて販売 |
お問い合わせ | 075-221-8811 |
主催/後援など | 主催:京都新聞 企画:imura art planning(アートディレクター:井村優三) |