2022年2月23日
新春の京都を走る「皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」は、1983年にスタートしました。本年1月16日大会で40回を迎えたことを記念し、過去出場経験のあるシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん、先日現役を引退した福士加代子さん、スポーツ科学研究者の龍谷大学教授・河合美香さんを招き、「都大路の思い出-コロナ禍とスポーツを考える」と題したオンラインイベントを開催します。女子駅伝の思い出や魅力、世界のアスリート事情、コロナ禍でのスポーツの在り方について語ります。(事前申し込み不要、聴講無料)
専用URL(下記QRコード)より視聴可能
2月25日(金)午後1時~(12時30分より開室)
https://youtu.be/xUgzUM6RyEA
※通信環境によって途切れる場合があります。
日 時 |
2022年2月25日(金) |
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聴講方法 |
YouTube京都新聞TVで配信します。 |
出 演 者 |
《ゲスト》 ■河合美香(龍谷大学法学部教授 元陸上競技選手) 京都市出身。市立船橋高時代より故小出義雄監督の指導を受け、筑波大、リクルートで長距離選手として活躍。筑波大学でトレーニング科学、大学院でスポーツ栄養学を学び、2000年シドニー五輪マラソン金メダルの高橋尚子さんらの栄養サポートにも携わる。全国女子駅伝は過去3回出場、第2回大会の1区と第3回大会の2区でそれぞれ区間賞を獲得。 ■高橋尚子(スポーツコメンテーター) 岐阜県出身。高校2年生の時に県代表に選ばれて全国都道府県対抗女子駅伝出場。県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン 6 連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。公益財団法人日本陸上競技連盟理事、公益財団法人日本オリンピック委員会理事。 ■福士加代子(株式会社ワコール 元陸上競技選手) 《コーディネーター》 洛南高校陸上部出身。2008年、テレビ番組「走る男」で北海道から沖縄まで2700kmを1年間で完走。全国各地のマラソン大会にゲストランナーとして多数出演している。2013年には京都府宇治市にて「森脇健児リレーマラソン」を開催した。 《司会》 |
内 容 |
①基調講演 ②ゲストトーク |
参加方法 |
当日、専用URL(下記QRコード)よりご入室ください。 ※本イベントはリアルタイム配信で行います。 |
お問合せ | 京都新聞COM開発推進部075(255)9757※平日午前10時~午後5時 |
主催:京都新聞