「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.12

「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.12

今回はバスケットボール競技より、坂本きぬ子さん(所属チーム LOVELY京都)にお話をお聞きしました。


坂本きぬ子さん
 

― いつからバスケットボールを始められましたか?
私が小学生の頃は、小学生から始めるミニバスケットもなくて運動場でやっていたポートボールが好きで遊んでいて、中学1年生の時に、ポートボールとよく似ているバスケットに夢中になりました。
進学した高校が京都で一位、二位の強豪校で、ここで頑張って上手になりたいと、もう必死に練習しました!
そして、2年生の時にインターハイへ32年ぶりに出場しました。
卒業後、就職をしましたが、やっぱりバスケットがやりたくて卒業した先輩方々達とクラブチームを作りました。
結婚、出産、子育て、で8年ほど休んだ時期がありますけど。

ー インターハイはどうでしたか?
残念ながら、一回戦負けでした。
クラブチームになってから国体へ出場したこともあります。ほとんどベンチでしたけど。

ー バスケットボールの面白さは何でしょうか?
攻守の切り替えの早さですね。
それとシュートが決まった時の爽快感。疲れも吹っ飛びます!

 


フリースローする坂本さん
 

ー サン・クロレラ杯にも何度も出ていただいているのでしょうか?
19回ぐらいですかねえ。バスケットボールが初めて参加した時からです。
京都に初めて女性バスケットボール連盟が発足した時からの参加です。
この3月に女性バスケットボール連盟がなくなり、4月から社会人バスケットボール連盟となりました。
大会参加当初は、家庭婦人であることが条件であり、みなさん、仕事、子育て、家事と多忙の中参加していましたね。


ー そのような中で、練習時間や大会参加の時間を確保するのは大変だったのではないですか?
そうですね。週一回、夜の平日練習でしたので、仕事は朝から気合を入れて残業にならない様にして、帰ってから大急ぎで晩御飯の用意をし、そして練習へ行っていました。
休日の試合は、子供を見てもらう主人の存在が必要でした。
長い間、大好きなバスケットが続けてこられたのも、理解ある主人のおかげだと感謝しています。
今では、「練習に行かないの?」と反対に聞かれるほどです(笑)。
60歳を超えると、「健康のため」と身体を動かし、若い人たちに迷惑をかけながら頑張っています。

ー いよいよ大会本番が近づいていますね。
はい。バスケットボールは、この大会が全国、近畿大会の出場権を獲得する大会でもあるので、熱が入る大会です。
「優勝する」と言いたい所ですが、私たちのチーム平均年齢は、60歳前後と高齢です。
若い方々と対戦しなくてはならないので、せめて一勝はしたいですね。


チームのみなさんと(秋季大会、若手チームの優勝のとき)