「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.10

「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.10

今回は弓道競技より、昨年錬士六段に昇格された大槻はるみさん(宇治市弓道協会所属)にお話をお聞きしました。


大槻はるみさん


― 弓道を始められたきっかけは?
高校生の頃から憧れていたのですが、なかなかきっかけがなく、偶然に新聞記事で見つけた宇治市弓道協会の弓道教室に入室したのが最初です。
先生方のご指導のおかげで、昨年錬士六段に昇段させていただきました。

― それはおめでとうございます。憧れ続けてこられた弓道の魅力はどこにあるのでしょう?
弓道は他のスポーツのように相手がいるわけではなく、戦術・戦略はいりません。ただ、的に向かう自分自身を見つめる高い集中力が必要です。その動作は単純な繰り返し作業のように見えます。が、この「同じことを同じように繰り返す」、これが難しくて、そして、このことこそが弓道の魅力だと思いますね。

― サン・クロレラ杯にはこれまで何回出ていただいていますか?
弓道が女性スポーツフェスティバルに参加させていただいた4年前の第1回大会から出ています。今年で4回目ですね。

― サン・クロレラ杯に出られての印象はいかがですか?
女子弓道が生涯スポーツとして発展していくことを期待して頑張っている中で、開会式において、他の団体でも多くの女性の皆さまのイキイキと輝いておられる姿に刺激を受けました。
女性ばかりで運営、参加する大会で、和気あいあいとした雰囲気の賑やかな中にも、凛とした立ち振る舞いで的に向かう参加者の皆さまを拝見するのを楽しみにしています。

― 子育てや家事と練習・大会参加との両立はどのように工夫されていますか?
1日、1週間、1か月の中で自由になる時間を見つけ出し、道場へ足を運んできました。
お稽古に夢中になり、気が付けば夕食の準備が間に合わず、出来合いの惣菜を買うことになってしまった日もありました。(笑)
今は二人の息子も独立し、主人と二人、家庭でも弓道のことは話題にのぼり、良き話し相手、相談相手になってくれています。
家族の理解・協力・笑顔のおかげで今日まで続けさせてもらっていることを感謝しています。

― では最後に、今年の大会に向けてひとことお願いします。
今回で4回目となる本大会において、役員一同で一致団結し、参加者の皆さんが各々の目標を達成されることを願っております。昨年以上に大会を成功させたいですね。
 

宇治市弓道協会のみなさんと