「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.11

「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.11

今回は卓球競技より、御年85歳!!の参加選手、二谷世津子さん(ライラック所属)にお話をお聞きしました。


二谷世津子さん
 

― 卓球競技を始められたきっかけは?
以前から興味があって、昭和48年に大山崎町主催の卓球教室に参加したのが最初です。昭和50年に卓球教室修了後、修了生が有志で「大山崎女子卓球サークル」を結成し、その後、クラブ名を「ライラック」に変えました。

― 長いキャリアの中で、たくさんの大会に出てこられたのでしょうね。
全日本卓球選手権大会マスターズの部の京都代表に推薦され、昨年まで11回出場しています。
近畿大会などにも出場していて、現在、卓球3段です。


全日本卓球選手権大会(マスターズの部)新潟大会会場にて(平成29年10月)

 

― 40年以上卓球競技を続けておられますが、やめられないその魅力はどこにあるのでしょう?
年を重ねると、若い人にはかなわないことが多々出てきます。でも、卓球技術の習得により、また頭を働かせることによって若い人にも勝つことができます。それがとても楽しいですね。
体を動かし、脳を活性化できるのも面白いです。年齢を気にせず、力を出し切ることができるのもいいですね。

― このフェスティバルにもたくさん出てくださっているのでしょうか?
そうですね、25回以上出ていると思います。クラブの年間行事の一つとしてこの大会に団体戦で参加してきました。

― そんなに出ていただいているのですか!それでは、思い出などもたくさんおありでしょうね。
他の大会とは違う華やかさが楽しい大会ですね。総合開会式に府知事ご本人が来て下さったのも嬉しいです。入場行進も誇らしい気持ちになり、高揚感に浸れて良いです。他の競技の方たちとお話しできるのも楽しいですしね。
試合では、日頃会えないようなクラブの人たちと対戦できたことがあって、それも良かったです。
ちょうど桜の季節に大会があるので、試合後に平野神社や御室へお花見に、クラブのみんなと行ったのも楽しい思い出ですね。

― 家のことと練習、大会参加のバランスをとるのは大変ではないですか?
いろいろと工夫して、家人の協力も得て大会参加への努力をしていますよ。

― 年齢とともに競技に対する思いなどは、変わられたりしましたか?
年齢とともに思いは益々強くなりました。健康のため、また明るい日々を過ごすためにスポーツは大事だと思いますね。
現在85歳で、毎年健康のバロメーターとして、全日本卓球選手権大会のマスターズの部出場を目標にクラブで練習をしています。子育てを終え、42歳で始めた卓球ですから、それほど実績はありませんが健康寿命を延ばせていると思っています。そして、試合後や練習後にベテラン主婦が日常のためになることを教え合えるのはとても有意義ですよ。老後の支えにもなっています。これもスポーツを続けてこられたおかげですね。 
サン・クロレラ杯の参加も毎年楽しみにしています。友人が大会でいい成績を収めたとき、素敵な賞品をもらわれたので、私もそのうちに、と狙っています!

― 成績上位の方には、今年ももちろんトロフィーや素晴らしい副賞が用意されていますよ!
最後に、今大会の目標は?
元気に参加することを願いつつ、今年は、「勝つことに執念を!」です。


ライラックのみなさんと(中央列右から3人目が二谷さん)