「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.7

「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.7

今回はソフトボール競技より、小林 香月さん(佐川急便京都ソフトボール部 所属)に、3月10日(土)に開催された今大会の抽選会の日にお話をお聞きしました。




 小林 香月さん
 

ー ソフトボールを始められたきっかけは何ですか?
兄が野球をしていたので、その影響で私も小学校1年生のときから野球を始めました。
実業団で活躍するのが私の夢だったのですが、当時はまだ女子プロ野球チームがマイナーでした。「ソフトボールなら実業団がある」と思い、小学校3年生の時に将来を見据えてソフトボールに転向しました。
中学では学校の野球部と、クラブチームでのソフトボールを平行して活動していましたよ。

ー 小学校の3年生でそのような選択をされたのですか!
はい。小学校3年でソフトボールを始めてから、全国クラブチーム選手権というソフトボールの全国大会に出場してきました。
高校時代は毎年インターハイに出場し、3年生のときには優勝もしましたよ。

ー スゴイですね!ではズバリ、ソフトボールの面白さは何でしょうか?
これを説明しようとすると明日の朝までかかっちゃいます(笑)。
まず相手の気持ちを読んでプレーするところですね。自分と相手の思っていることが一緒だったりすると、その裏をかくプレーができたりします。必ず相手がいる競技なので、向こうの気持ちを考えながら試合を展開します。
もちろん、それ(相手の気持ちを考えること)は味方に対してもあります。自分だけじゃなく、みんなでやる。みんなでうまくプレーできると嬉しいし、みんなで頑張れる。それがチームでプレーする喜びにつながっていますね。

 



ー サン・クロレラ杯の思い出や印象に残ったことはありますか?
今まで3回出場していて、総合開会式にも3回とも参加しましたが、他の団体の人に話しかけてもらったりすると新鮮だし、うれしいですね。
競技の方では、私が初めて参加した16年大会のときに優勝しましたが、そのときチームの自体は創立2年目だったんです。
経験豊富な先輩がいた一方で、実は未経験者の後輩も多かったんです。
未経験者が多い中でも優勝できたのは、経験者・未経験者が温度差なく一緒にプレーできたから。
みんなと一緒に勝ち取った優勝、嬉しかったですね。
私たちのチームは、どのチームと比べても一番仲良しチームの自信がありますよ!

 


2016年大会優勝チームの皆さんで記念撮影(小林さん 前列右から二人目)

ー 仕事をしながら練習時間や大会参加の時間を確保するのは大変ではないですか?
みんな日中は仕事をしているので、私たちの固定の練習日は毎週水曜日と土曜日です。
水曜日は仕事が終わった午後8~9時から、長くても1、2時間しか練習できません。
それでは練習時間が足りないので、土曜日にも練習日をもうけました。土曜日はだいたい5~6時間は練習できますね。
みんなと集まれる日に、限られた時間の中でどれだけ有効活用できるか、です。

ー 小学生のころからずっとプレーされているとのことですが、年齢とともにスポーツに対する思いは変わりましたか?
やっぱり変わりました!高校のときはホント、死に物狂いというか、「全国出場!そして優勝!」、そのために練習…そのために生活していました。
今は、優勝したいのはもちろんですけど、みんなで楽しく、仕事もして、それが優勝にもつながっていけたらな、と思っています。

ー サン・クロレラ杯に参加する楽しみは?
選手同士の交流があることです。たくさんのチームが集まるし、いろんなチームと対戦して、会話できます。さまざまな年代の人と関われることも楽しいです。

ー いよいよ大会が近づいてきました。2018年大会にかける思いをお聞かせください。
一言でいうと「優勝!!」です。
新しいメンバーも2人入り、チームは今どんどん成長していっているので、一年越しの優勝を目指します。


ピッチャーとして、今年も優勝を狙います!(過去大会の試合の様子)