「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.4

「スポーツで輝く女性たち~京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯参加選手に聞く~」vol.4

今回はボウリング競技より、サン・クロレラ杯での優勝経験もおありの鍵野礼子さん(所属 一般社団法人京都府ボウリング連盟・吉祥院クラブ)にお話をお聞きしました。

鍵野礼子さん

ーボウリングはいつから始められましたか?
平成12年頃ですかね。遊びの延長で初めてマイボールを作り、我流で練習をしていたところ、クラブチームへの入会を勧められて京都府ボウリング連盟・吉祥院クラブへ入会したのを
きっかけに競技として取り組みじはじめました。競技歴としては18年になりますね。

ーその18年の競技歴の中でどのような実績がおありですか?
平成29年6月の第30回オールジャパンレディスボウリングトーナメント「ミドルの部」の準優勝。平成28年10月の第55回関西ボウリング選手権大会「女子個人決勝」の準優勝。
平成18年4月にサン・クロレラ杯第17回京都レディースボウリング競技大会「正会員の部」の優勝があります。
ずっと苦手にしてきた大会でしたので、このときの優勝はとても思い出に残っています。

第30回オールジャパンレディスボウリングトーナメントの表彰式

ーサン・クロレラ杯でも優勝されているのですか!ボウリングの面白さは何でしょうか?
競技自体は一見、誰にでもできるような単純な競技でありながらも、奥が深いことですね。
また他の競技と違って、大きな大会でも10歳代の子供から70歳代くらいの高齢の方までが同じ土俵で戦ったり応援したりと、幅広い年齢の人達と同じ目標を持ちながら交流できることです。
サン・クロレラ杯も、私が日ごろ参加している大会には出てこられない方とも一緒に投げられることを本当に楽しみにしています。

ー仕事や家事など生活の中で、練習時間や大会参加の時間を確保する苦労や工夫はおありですか? 
大会参加のための休みの取得は、なかなか難しい事も多く、職場の方の優しさに助けられている部分も多いと思います。

ー最後に、2018年大会にかける思いをお聞かせください。
苦手意識が強い大会ではありますが、参加する皆さんと楽しく投げつつも入賞できるように頑張りたいです。