「京都 日本画新展2024」
出品されている30名の作家を、順番にご紹介します。
山元 麻衣(やまもと・まい)さん
1983年 京都市に生まれる
2001年 京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画科卒業
2005年 京都嵯峨芸術大学芸術学部日本画分野卒業
2017年 個展(ギャラリー中井/京都)
2021年 本巣市美術展 市長賞(本巣公民館・本巣すこやかセンター/岐阜)
ぎふ美術展 ぎふ美術展賞(岐阜県美術館)
2023年 尖展(京都市京セラ美術館)
現在 グループ尖 所属
◉出品作品
「一隅を照らす」
<本展出品作について作家より>
「一隅を照らす」の意味は、片すみの誰も注目しないような物事にきちんと取り組む人こそ尊い人である、という意味です。
誰も見向きもしない流木ですが、私には惹かれるものがありました。
その気持ちを作品で表現したいと思い、今回制作しました。
=制作風景= 写生
モチーフとなった流木は、五島列島から送られてきたものです
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