2月8日(水)に京都市内にて、授賞式を挙行いたしました。
大賞の小谷光さんはじめ5名の受賞者に、主催者ほか共催の京都府・京都市・京都商工会議所代表より、賞状等が贈られました。
選考委員を代表し、泉屋博古館東京・野地耕一郎館長より審査講評があり、東京での日本画/京都での日本画の違いを再認識しつつ、伝統的な視点・前衛的な視点それぞれから選考が進められたと話されました。本展出品作、特に受賞作については、「”わからなさ”を飛び越えるような魅力があった」と評しました。
また、受賞者を代表し小谷光さんがあいさつ。
コロナ禍の厳しい状況下で創作を進める苦難や、そんな中でも発表を続ける作家さん方の実情をお話しくださいました。
来年度も公募展への出品を考えておられるとのことで、ますますのご活躍を期待したいと思います。
さて、「京都 日本画新展2023」会期残り4日となりました。
週末にかけて、ギャラリートークも実施されます!
作品を間近にご覧いただきながら、制作過程や作家さんの思いを聞けば、より作品の見え方が深まります!
お誘いあわせの上、ぜひ美術館「えき」KYOTOへお越しください♪
「京都 日本画新展2023」 推薦委員より推薦を受けた、20~40代の若手日本画家による意欲作30点が出品されます。 <会期>2023年2月3日(金)~12日(日) ※会期中無休 <時間>午前10時~午後7時30分 入場無料
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