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			 「没後35年 鴨居玲展 静止した刻」 
			  
			2020年、没後35年となった洋画家・鴨居玲(1928-1985)。今なお人々を惹きつける、人間の内面、自身の孤独や不安を秘めた鴨居作品の数々を全142ページで紹介します。 
			2020年5月14日(木)~2020年6月7日(日)に美術館「えき」KYOTOで開催予定であった展覧会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となってしまいましたが、展覧会図録を特別販売いたします。 
			 
			異才の画家・鴨居玲 
			  
			鴨居玲(かもい・れい) 
			石川県金沢市出身。金沢美術工芸専門学校(現・金沢美術工芸大学)で宮本三郎に師事する。 
			卒業後は抽象表現的な作品を描き一定の評価を得るも、37歳にして南米へ渡り、独自のスタイルを掴む。 
			1969年、昭和会展優秀賞と安井賞を受賞。その後新天地を求めて旅立ったスペインでは滞在先の人々との交流を重ね、≪私の村の酔っぱらい≫など多くの名品が生まれる。 
			1977年に帰国してからは神戸にアトリエを構え、代表作の≪1982年 私≫など数々の自画像を制作した。 
			
				
					
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						 -目 次- 
						●ごあいさつ 
						●一万字足らずの鴨居玲論 森山秀子(久留米市美術館 副館長兼学芸課長) 
						●図版 
						1、模索~煩悶する若き画家~ 
						2、画風の確立へ~充実の日々~ 
						3、終焉への道~ふたたびの煩悶~ 
						 
						●カモイ外伝 
						 エピソードに見る人間 前多武志(石川県立美術館 学芸第一課 担当課長) 
						 
						●年譜 
						●文献目録 
						●作品リスト 
						142ページ(B5変型) 
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			2,400円(税込み)※送料別 
			  
			  
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