川尾朋子氏(書家)「一語一会」

川尾朋子氏(書家)「一語一会」

「一語一会」

茶の湯は人と人の交わりの場です。

茶道の心得である一期一会は、出会いは一度限りで、主客ともに誠意を尽くすよう説く。

書を通じて茶の心を体験し、書と茶を介した出合いを楽しむ。

この茶席に字の得手不得手は関係ありません。

(参加者みなさんで一つの掛軸をつくります)

          ※作品制作中の川尾朋子氏

プロフィール

川尾 朋子(かわお・ともこ)

兵庫県生まれで、6歳から書を始めた。
同志社女子大で学び、卒業とともに書の道へ進むことを決意し、2004年から書家の祥洲氏に師事。
古典臨書の研さんを積む中から、宙で舞う筆の動きを可視化した代表作の「呼応」シリーズのほか、自身が文字の一画になる「人文字」シリーズ、英語を縦書きにする「21世紀連綿」シリーズなど新たな試みに挑戦している。
NHK大河ドラマ「八重の桜」のオープニングや企業広告なども手掛けている。

 

【概要】

日時:5月18日(土) 午前10時~、午前11時~、午後1時~、午後2時~ (所要時間約30分)
定員:各回5名
料金:2,000円(二条城の入城券は別途必要)

 


☆☆チケット☆☆

京都新聞文化センターで発売中!(平日 午前10時~午後5時)

2,000円

※お茶付
※入城料は別途必要です。

※本茶券では二の丸御殿へはお入りいただけません。