最後の職人の味、「お茶漬けいわし鈍刀煮」を未来へつなごう。

最後の職人の味、「お茶漬けいわし鈍刀煮」を未来へつなごう。

京都銀行と京都新聞は「未来ショッピング」を通じて withコロナ時代に新たな挑戦をする事業者様を応援しています。
新たな京都の楽しみ方、さらなる地域の魅力を見つけ、クラウドファンディングでサポートしませんか。

ここでは現在実施中の各種プロジェクトを紹介していきます!今回は「お茶漬けいわし鈍刀煮」をご紹介。


京都ならではの職人の味、「お茶漬けいわし鈍刀煮」を未来へつなごう!

「お茶漬けいわし鈍刀煮」とは?

慶応年間、行き来する武士のために炊き上げたいわしの姿があたかも錆びた刀のようであったことから、いわしの異名として「鈍刀」と呼ばれるようになりました。
鯖街道などで知られる通り、京都は海から遠く、当時は新鮮な海の幸を得ることが難しい時代でした。そこで先人たちが工夫し、味よし、しかも保存の効く食品を作り出しました。この歴史ある鈍刀煮を多くの方々に知っていただきたいと思います。
コロナ禍の中で今、家庭での食事の重要性が再認識されていると思います。栄養があり誰もが安心して食することのできる食べ物として、ぜひ、「お茶漬けいわしに鈍刀煮」をご賞味ください。
 

伝統の味を今に継承する「京の六味(ろくみ)」で手づくり

「京の六味」は京都市中京区押小路通二条という、京の真ん中といえる場所に店舗を構ています。
1975(昭和50)年に、京料理研究会六軒の店主が集まり結成した「京の六味会」が店の始まりです。京都に伝わる「鈍刀煮」の製法は、一時は廃れていました。
その鈍刀煮を30年ぶりに再現したのが京の六味店主、綾木俊治さん。
「鈍刀煮」は、綾木さんがかつて勤めていた京都の料理店で作っていたものでした。若い頃は作り方を教えてもらえず、独力で再現、2008年にようやく復活させたのです。
なお、商品製造から袋詰めまで 全工程を手作りしています。

 

★「お茶漬けいわし鈍刀煮」の美味しい食べ方
★京土産の定番・ちりめん山椒や、甘くないふりかけ「よろしゅうおあがり」などのおすすめ商品
 など…詳しくは 未来ショッピング のプロジェクトページへ!

歴史ある鈍刀煮を知っていただき、ぜひ、ご支援ください。