特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」期間中、関連イベントとして記念講演会が開催されます。

11月2日（土）、京都国立博物館平成知新館講堂にて記念講演会「歌仙絵の最高峰ー佐竹本三十六歌仙絵の表現と情緒ー」が開催されました。
その様子をご紹介します。

飛鳥時代から平安時代の傑出した和歌の詠み人・三十六歌仙に焦点を当てた特別展「流転100年　佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」の関連イベントとして、Twitterでの短歌募集企画「令和36歌仙になろう」を開催します。
期間中毎週発表されるお題にあわせて投稿いただいた短歌の中から優れた短歌36首を選考し、その詠み人を「令和36歌仙」として発表するという内容です。
令和の今、あなたが伝えたい思いを31字に込めて投稿してみてください。

京都国立博物館で開催される特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」。 本展では、
「佐竹本三十六歌仙絵」が分割され離れ離れとなってから100年目という節目の年に、 展覧会としては
過去最大となる31件（2019年7月時点）を一堂に展示します。関連企画として実施する連続講演会では、
“絵画”や“和歌”、“茶の湯”といったさまざまな切り口から「佐竹本三十六歌仙絵」にまつわる物語
を広くご紹介し、 展覧会をよりお楽しみいただける内容となっています。 ぜひご参加ください。

本展のお得な前売り券を8/1(木）～10/11（金）まで販売。
数に限りがありますのでこの機会に是非お買い求めください。