令和元年に開催する特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」では、飛鳥時代から平安時代の傑出した和歌の詠み人、36名の歌仙に光を当てます。
本展の関連イベントとして、「令和36歌仙になろう」と題し、Twitter投稿にて、皆さまから短歌を募集します。
期間中毎週発表されるお題にあわせて投稿いただいた短歌の中から優れた短歌36首を選考し、その詠み人を「令和36歌仙」として発表します。
「令和36歌仙」に選ばれた人には素敵なプレゼントも。
さらに選ばれた歌は展覧会会場や展覧会公式HPにて掲出されます。
令和の今、あなたが伝えたい思いを31字に込めて投稿してみてください!
※三十六歌仙とは:歌人藤原公任(ふじわらのきんとう)(966~1041)の『三十六人撰』に選ばれた、三十六人の優れた歌詠み人。柿本人麻呂、小野小町、在原業平など、飛鳥時代から平安時代に活躍した歌人が挙げられています。
【募集スケジュール】
4週にわたって、毎週お題を発表します。
第1週:8月30日(金)~9月5日(木)
※このお題の募集は終了しました
第2週:9月6日(金)~9月12日(木)
※このお題の募集は終了しました
第3週:9月13日(金)~9月19日(木)
※このお題の募集は終了しました
第4週:9月20日(金)~9月26日(木)
※お題の発表は各週初日の昼12時。締切は各週最終日の夜24時。
※選定された歌は36首まとめて、10月4日(金)に本展公式Twitter上で発表します。
選定された歌を本展公式Twitterがリツイートしますので、リツイートされたユーザーの方が「令和36歌仙」です。
また、選者による講評もリツイートします。
※選定された歌とそのユーザー名は、本展会期中、京都国立博物館や本展公式サイトにおいても、発表(掲示)します。
【参加方法】 各週のお題の発表の後、各週の締切までに、以下のハッシュタグをつけてTwitterで短歌を投稿してください。 ハッシュタグ: #令和36歌仙
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《賞品について》
「令和36歌仙」に選定された方には、賞品として、本展観覧券2枚と展覧会オリジナルグッズ(*)を贈呈します。
ただし、賞品の送付先は国内に限らせていただきます。
「令和36歌仙」に選ばれたユーザーの方のうち、賞品を希望される方は賞品の宛先(郵便番号・ご住所・お名前)を10月9日(水)までに本展公式TwitterにDMでお知らせください。
※お手元にお送りするのは「グッズ引換券」になりますので、会場特設ショップでグッズとお引き換えいただく必要があります。あらかじめご了承ください。
《監修・選者》
松村正直さん(歌人)
1970年東京都生まれ。1997年、塔短歌会に入会。現在、「塔」編集長。歌集に『駅へ』、『やさしい鮫』、『午前3時を過ぎて』(第1回佐藤佐太郎短歌賞)、『風のおとうと』、歌書に『短歌は記憶する』(第9回日本歌人クラブ評論賞)、他に、『高安国世の手紙』、『樺太を訪れた歌人たち』、『戦争の歌』。
松村正直さんのTwitter
《注意事項》
※「令和36歌仙」に選定された歌やユーザー名は、京都国立博物館や本展公式サイトにて発表(掲示)するほか、マスコミの各媒体(新聞、ラジオ、各媒体SNS等)や 京都国立博物館ウェブサイト・ツイッターにおいても紹介される場合がありますので、あらかじめご了解ください。
《個人情報の取り扱いについて》
ご提供いただいた個人情報は、本イベント以外の目的には利用いたしません。