現在、美術館「えき」KYOTOで好評開催中の「香りの器 高砂コレクション」展より
「魅せる器」と「技の器」をリレー方式で紹介します。
技のコレクション④
◆◇◆ 樂弘入(らくこうにゅう)緑釉龍虎香炉 ◆◇◆
明治~大正時代 19~20世紀
樂家十二代である樂弘入の作。全体に緑色の釉薬をかけた鼎(かなえ)形の陶製香炉。蓋にほえる虎を象り、炉に龍を金彩であらわして龍虎とし、互いの力の優劣のない二人の強者を象徴しています。 |
本展は7月4日(日)まで。
お見逃しなく!!