特別展「京都 祇園祭」をもっと楽しむための連続講座①~祇園祭と長浜曳山祭をつなぐタペストリーの軌跡~

特別展「京都 祇園祭」をもっと楽しむための連続講座①~祇園祭と長浜曳山祭をつなぐタペストリーの軌跡~

2月14日(金)に開催された講座では、「祇園祭と長浜曳山祭をつなぐタペストリーの軌跡」と題して講演が行われました。



はじめに、京都文化博物館 学芸員の橋本 章氏が、動く美術館とも言われる祇園祭の魅力と展覧会の内容について講演されました。

   

続いて長浜市曳山博物館 学芸員の紅林 優輝子氏が長浜市で4月に行われている長浜曳山祭の成り立ちと祇園祭との共通点について講演されました。
長浜曳山祭の特徴でもある子ども歌舞伎の記録映像が流れると、会場からは歓声が上がっていました。

   

そして最後に、長浜曳山祭囃子(しゃぎり)保存会による生演奏が行われました。
長浜曳山祭のシーンごとで違う演奏を披露していただきました。

   

本講座の詳細な内容については、後日、京都新聞紙面に掲載されます。お楽しみに…!

 


特別展「京都 祇園祭」をもっと楽しむための連続講座は、第2回を2月21日(金)に、第3回を3月6日(金)に開催します!
祇園祭が大好きな方、祇園祭のことをもっと知りたい方、特別展「京都 祇園祭」を楽しみにされている方も、ぜびご聴講ください!

特別展「京都 祇園祭」をもっと楽しむための連続講座
第2回 2月21日(金)染色家がみる祇園祭
【出演】井隼 慶人氏、日下部 雅生氏、田島 征彦氏、内藤 英治氏
【聞き手】洲鎌 佐智子氏(京都文化博物館 学芸員)

第3回 3月6日(金)祭りの復興に向けて-祇園祭 懸装品の復元新調(仮)
【出演】小嵜 善通氏(成安造形大学教授)、山川 曉氏(京都国立博物館 学芸部 企画・工芸室長)
【聞き手】橋本 章氏(京都文化博物館 学芸員)

時間=各日午後6時30分~(午後6時開場、午後8時30分終了予定)
会場=京都新聞文化ホール

連続講座の詳細、参加申込についてはこちらをご覧ください。