細見美術館では、故・岡崎智予氏が収集し、現在澤乃井櫛かんざし美術館に所蔵されるおしゃれアイテムを紹介する
「澤乃井櫛かんざし美術館所蔵 ときめきの髪飾り―おしゃれアイテムの技と美―」を8月4日(日)まで開催中です。
京都・祇園に生まれて芸妓となり、後に東京で料亭の女将として活躍した岡崎氏は、40余年をかけて3,000点以上もの櫛やかんざしを中心とした装身具を収集しました。
そのいずれも、匠の技や粋なデザインが光り、私たちを魅了し続けています。
本展にちなんで、皆さんが心ときめくお気に入りの素敵な櫛かんざし、和小物を見つけていただけるお店を紹介します。
京都 おはりばこ(大徳寺)
70年前に糸屋として京・西陣で創業し、2016年に今の大徳寺の近くの100年前に建てられた京町家に移られました。
2階に工房を構え、職人が手作りしたつまみ細工のかんざしを主に、京都メーカーの玉かんざしなども扱われています。奥の別館ではつまみ細工の体験も毎日開催(予約制)。
七五三などのお子さんの商品から結婚式や日常使いの品まで取り揃え、ご要望があれば以前買ったものの細工の一部を引き継いで用途に応じて誂えてくださいます。
どれも一つ一つ気持ちが込められた、世代を超えて愛される商品です。
【心ときめく!おすすめ商品】
(上の画像左から)つまみ細工体験(\3,300※画像は体験サンプル)
下がり藤 かんざし(¥4,950)/西陣織 名刺入れ(\4,400)
つまみ細工体験ではご自身のお好きな色、花びらの形で画像の3つから土台を選ぶことができます(予約制)。自分だけのかんざしを付けてお出かけしてみるのもおすすめです!
また中央の下がり藤のかんざしは360度どこから見ても形が美しく作られています。大人でも品よく使っていただけるお品です。
こだわりの西陣織の名刺入れはシックな柄で男女兼用で使えて、なにより収納力が魅力!中に2つ裏に1つで3つポケットがあるのは名刺入れとしても珍しいですよね。
※商品価格は全て税込みです。
【店舗情報】 京都 おはりばこ 〒603-8215 京都市北区紫野下門前町25 営業時間:10時~17時 毎週水曜休 電話番号:075-495-0119 HP:https://www.oharibako.com/ |