細見美術館では、故・岡崎智予氏が収集し、現在澤乃井櫛かんざし美術館に所蔵されるおしゃれアイテムを紹介する
「澤乃井櫛かんざし美術館所蔵 ときめきの髪飾り―おしゃれアイテムの技と美―」を8月4日(日)まで開催中です。
京都・祇園に生まれて芸妓となり、後に東京で料亭の女将として活躍した岡崎氏は、40余年をかけて3,000点以上もの櫛やかんざしを中心とした装身具を収集しました。
そのいずれも、匠の技や粋なデザインが光り、私たちを魅了し続けています。
本展にちなんで、皆さんが心ときめくお気に入りの素敵な櫛かんざし、和小物を見つけていただけるお店を紹介します。
細辻伊兵衛美術館ミュージアムショップ(三条)
1615年綿布商として創業した永楽屋の十四代当主の名を冠した美術館に併設されたミュージアムショップです。店内には、過ぎゆく時代にあわせた最高技術を結集し制作されてきた芸術性の高い「手ぬぐい」がいっぱい。その時々の文化や風俗を反映してきたデザインも多くあるので、まるで絵画を観覧しているよう!
日本独特の手をふく文化が、世界へ未来へ広がるようにと、店内には季節にあわせた手ぬぐいが並べられます。
また、美術館1階では主に手ぬぐいを展示、2階では歴代細辻伊兵衛の功績を資料などを交え辿る展示をしています。
きっと何度でも訪れたくなるはずです。
【心ときめく!おすすめ商品】
手ぬぐい「舞妓さんの花かんざし・夏」(左¥2,640)
「よーいドン!」(右¥2,640)
季節の花かんざしが一面に描かれた手ぬぐいは、春夏秋冬を目で見て感じることのできる華やかな図柄です。また現在開催中の展覧会「京てぬぐいと京うちわ 昭和初期のスポーツ展」にちなんだ手ぬぐいは、昭和レトロを感じられる楽しい図柄です。京都の思い出として、ご友人へのお土産として、素敵な一品を探してみてください。
※商品価格は全て税込みです。
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