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【ことしるべおでかけクラブ スタッフおススメスポットvol. 109】シンポジウム「〈紫式部〉研究のいまとこれから」と龍谷大学大宮図書館 特別展観「〈紫式部〉の物語」

平安時代の日本文学の研究を推進する学会、中古文学会の秋季大会が10月14日から2日間、龍谷大学・大宮キャンパスで開かれます。このうち1日目(14日)のシンポジウム「〈紫式部〉研究のいまとこれから」が無料で一般公開されます(事前申し込みが必要。先着順)。また、中古文学会秋季大会の開催を記念して、龍谷大学大宮図書館では、10月12日~19日に特別展観「〈紫式部〉の物語」が龍谷大学・大宮キャンパス本館(重要文化財)で開催されます(観覧無料)。

◉シンポジウム「〈紫式部〉研究のいまとこれから」

『源氏物語』という巨大な物語を「世」に問い続けた紫式部をめぐる研究の現在と未来を、多様な視点から議論します。

●日時:2023年10月14日(土)12:30~受付、13:00開会、13:20~17:00 

●会場:龍谷大学 大宮キャンパス 東黌101教室 (京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1)

●費用:参加無料

●定員:100名

●登壇者:上島 享(京都大学教授)

     諸井 彩子(聖徳大学准教授)

     高橋 麻織(椙山女学園大学准教授)

     山本 淳子(京都先端科学大学教授)※兼コーディネーター・司会

●主催:中古文学会

●参加申し込み:事前申し込みが必要。先着順

        こちらをクリックし専用フォームから申し込み。

●問い合わせ:中古文学会大会運営委員会 安藤 徹(龍谷大学文学部日本語日本文学科 教授)

       Email:tando@let.ryukoku.ac.jp(メールのみ対応)

※申し込みは 1 名ずつ

※収容定員に達した段階で受け付けを終了

※電話・メール・はがき等での受け付けはしません。必ず専用フォームからお申し込みください

 

◉龍谷大学大宮図書館 特別展観「〈紫式部〉の物語」
龍谷大学大宮図書館所蔵の貴重資料を通して、“『源氏物語』作者という物語”を生きる〈紫式部〉を多面的に紹介します。①〈紫式部〉を生み出した物語、②〈紫式部〉が生み出した物語、③〈紫式部〉が生み出した物語を支える物語(としての仏教)、④〈紫式部〉をめぐる物語としての伝説、⑤視覚化された〈紫式部〉の物語、という5つの視座を据えて、皆さんをめくるめく物語の世界へといざないます。10月14日(土)、15日(日)に限り、国宝『類聚古集』が特別展示されます。

●日時:2023年10月12日(木)~19日(木) 10:00~17:00(最終入場16:30) 

●会場:龍谷大学 大宮キャンパス 本館1階展観室 (京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1)

●観覧料:無料

●主催:龍谷大学大宮図書館

●問い合わせ:電話075-343-3462(龍谷大学大宮図書館)

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