【「生誕100年記念 堂本元次」オリジナル&関連グッズ紹介②】《回廊の門》シリーズモチーフ特製羊羹

【「生誕100年記念 堂本元次」オリジナル&関連グッズ紹介②】《回廊の門》シリーズモチーフ特製羊羹

京都府立堂本印象美術館では4月15日~5月31日にかけて特別企画展「生誕100年記念 堂本元次」を開催中。
会期中のミュージアムショップで販売中の本展オリジナルグッズ、関連グッズを紹介します。
第2弾は堂本元次の《回廊の門》シリーズ作品をモチーフにした特製羊羹です。


わら天神そばの「京菓子司 笹谷守栄」が、本展限定の特製羊羹を手がけました。
《回廊の門》シリーズ作品をモチーフにした美しい羊羹です。

モチーフとなったのは、中国の門の内側に抽象的な世界が広がる様子が神秘的な作品《回廊の門(青龍)》《回廊の門(朱雀)》です。

堂本元次 《回廊の門(青龍)》 1996年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)

鍵穴のような独特の形の門とその内側に広がる世界が表現されていますね。



堂本元次 《回廊の門(朱雀)》 1996年 京都府蔵(京都府京都文化博物館管理)

こちらは作品右端の柱を、鮮やかなピンク色の羊羹で象徴的に表現しています。

 

切った断面はこんな感じ。
どちらも色の重なりが美しいですね。

透明な羊羹の層はつるん真ん中の白い層はふんわり下のあんこの層はどっしりと食感の違いも楽しめます。
なお、《回廊の門(青龍)》はつぶあん《回廊の門(朱雀)》はこしあんとなっています。

こちらの特製羊羹、価格は一本1250円(税込)です。

本展期間限定のお菓子、ぜひお土産にどうぞ!