龍谷ミュージアム 春季特別展
「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」
京都新聞ニュースカフェ 特別講演会を開催します!
壁画を模写すること
~バーミヤン大仏壁画の線描描き起こし制作秘話~
≪バーミヤン西大仏龕壁画 描き起こし図(中央部)≫
宮治昭 監修・正垣 雅子 筆 1幅 紙本墨画
2023年 163.2×188.7 cm
本展では、2001年にイスラム主義組織・タリバンによって破壊されてしまったバーミヤン大仏の周囲に描かれた、壁画の描き起こし図が初公開されます。
今回のニュースカフェ特別講演会では、描き起こしを担当された京都市立芸術大学日本画専攻・正垣雅子先生をお迎えし、正垣先生がこれまで携わられた仏教壁画の模写事業、過去の膨大な資料や監修の宮治昭氏が描きとったスケッチを元にした、バーミヤン大仏龕壁画の描き起こし図完成までの道のりについてお話しいただきます。
また、本展担当学芸員・岩井俊平さんによる展覧会の見どころ解説も。バーミヤン大仏の周囲に描かれた弥勒や太陽神からは、中央アジアのさまざまな宗教の神々との関わりが読み取れます。インド・ガンダーラから日本に至るまでの弥勒信仰の広がりにもスポットを当てます。
ふるってご参加ください!
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京都新聞ニュースカフェ特別講演会
壁画を模写すること
~バーミヤン大仏壁画の線描描き起こし制作秘話~
<講演>
正垣雅子さん(京都市立芸術大学 准教授)
本展で初公開のバーミヤン大仏壁画描き起こし図を制作
<展示解説>
岩井俊平さん(龍谷ミュージアム 学芸員)
<日時>
5月29日(水)13:30~15:00(13:00受付開始)
<会場>
京都新聞文化ホール(京都新聞ビル7階)
(京都市中京区烏丸通夷川上ル、地下鉄「丸太町駅」7番出口直結)
<参加費>
500円(税込)
※参加料は当日会場受け付けにてお支払いください。
(現金のみ、お釣りのないようにご準備をお願いします)
<定員>
先着150人
(定員に達し次第、締め切り)
※申込終了の際はこちらのページでご案内します。
※お申し込み者には、聴講券をお一人1枚お送りさせていただきます。
<お申し込み方法> 専用申し込みフォームorファクスにて申込 --------- ❶申込フォームでお申込み --------- ❷ファクスでお申込み --------- ※聴講券はお1人につき1枚お送りします。複数人でのご参加を希望される場合、参加者全員の氏名、住所(郵便番号含む)を入力・明記ください。
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<出演者略歴> ◉正垣雅子さん 京都市立芸術大学/大学院 日本画専攻 准教授
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<お問い合わせ>
京都新聞COM 事業推進局 龍谷ミュージアム担当
Tel.075-255-9757(平日10時~17時)
※本イベントのお問合せは京都新聞が窓口となります。
龍谷ミュージアムへお問合せいただいても承りかねますので、ご注意ください。