「武政健夫 ガラス彫刻展―光と陰が刻む透明の世界―」
2024年11月13日(水)~11月24日(日)
武政 健夫 氏
高知県四万十町(窪川)出身・在住、1950年生まれ。
数世紀に亘る伝統技法である、カパー ウィール グラス エングレイヴィングの現代の巨匠
1969年イギリス滞在中にガラス工芸と出会う。1977年にカール デュィスブルグ奨学金を得てドイツでヨーロッパガラス史を学ぶ。
1978年オーストリア国立クラムザッハガラス学校に入学、1982年最優秀で卒業後、米ニューヨーク州のコーニング社、スチューべングラス部門にマスターエングレイバーとして入社。
7年間の在職中に制作した作品の一部は、歴代アメリカ大統領の贈り物として各国の元首、ロイヤルファミリーに所蔵される。
レーガン大統領が来日時、昭和天皇に贈られた「バタフライ」も氏の制作作品。
1989年に独立した後は、アメリカでフリーランスのガラス彫刻家として活躍していたが、現在は高知県の自宅で制作を続けている。
展覧会概要
会 期:2024年11月13日(水)~11月24日(日)会期中無休
時 間:10:00~17:00(最終入場16:30)※最終日は16:00閉場
会 場:京都市勧業館 みやこめっせ 地下1階 日図デザイン博物館
入 館 料:入場無料
列品解説:11月17日(日)、23日(土)、24日(日)いずれも14:00~(約30分)
主 催:武政健夫ガラス彫刻後援会(代表 村田製作所相談役 村田恒夫)
後 援:京都新聞、日図デザイン博物館
協 力:SUWAガラスの里美術館、飛騨高山美術館、株式会社大洋工芸