大谷大学博物館

賀茂の歴史と信仰

上賀茂神社で毎年行われる「賀茂競馬」は、寛治7(1093)年に同社で実施されるようになってから、今年で930年目の節目を迎えます。
本展では、大谷大学が所在する京都市北区小山の地がかつての上賀茂神社の社領であったゆかりもあり、神社の祭祀を担った「社司」「氏人」に関する資料も多数紹介。
近年注目される江戸時代後期の画家・横山崋山の≪賀茂競馬図屏風≫をはじめ、上賀茂神社関係の古文書などから、上賀茂神社の歴史と信仰の一端をひも解きます。ぜひご覧ください！

※6月5日(月)に開催された内覧会の模様
※館内は撮影禁止です。本ページに掲載の写真は、特別な許可を得て撮影しています