石本正(1920-2015)は現在の島根県浜田市三隅町に生まれ、京都を拠点に活躍した日本画家です。
2020年が生誕100年にあたり、これを記念して全画業を紹介する初の大回顧展を開催中です。
門外不出とされてきた浜田市立石正美術館(島根県)の作品をはじめとする代表作の数々、絶筆となった「舞妓」、アトリエから新たに見つかった素描類など、合計約180点におよぶ作品から画家の足跡をたどります。
※会場によって点数は異なります
地位や名声を求めず、最期の瞬間まで絵ひと筋に生きた石本正の生涯と創作の原点を紹介する大回顧展にご期待ください。
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会場・会期(巡回)
■島根松江会場【開催中】 (約160点展示)
2021年4月2日(金)~5月24日(月)
島根県立美術館 島根県松江市袖師町1-5
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2021/04/042311.html
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催内容に変更が生じる場合がございます。
ご来場前に、同館ホームページで最新情報をご確認ください。
■愛知会場 (約80点展示)
2021年9月11日(土)~10月24日(日)
一宮市三岸節子記念美術館 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
■静岡会場 (約40点展示)
2021年10月30日(土)~12月19日(日)
浜松市秋野不矩美術館 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
■島根浜田会場 (約80点展示)
2022年1月25日(火)~4月10日(日)
浜田市立石正美術館 島根県浜田市三隅町古市場589
「生誕100年回顧展 石本正」
主 催:各開催美術館、朝日新聞社(静岡会場以外)ほか
特別協力:浜田市立石正美術館
協 賛:NISSHA株式会社