名都美術館で4月17日(土)より開催される、特別展「つなぐ、つながる、日本の美-東西画壇の実力派が集結-」の見どころを紹介いたします!
特別展
高崎市タワー美術館 収蔵品
つなぐ、つながる、日本の美-東西画壇の実力派が集結-
名都美術館
2021年4月17日(土)~2021年6月20日(日)
第一期 4/17~5/16 第二期 5/18~6/20
※第一期、第二期で全作品が入れ替わります。
近現代の東西画壇を舞台に活躍し、日本美術発展に貢献した画家たちの作品を紹介する特別展です。
第一期は横山大観や下村観山、奥村土牛、田渕俊夫など日本美術院関連の画家を取り上げます。
第二期では、竹内栖鳳や上村松園、東山魁夷 、髙山辰雄など官展系の画家を展覧するほか、戦後発足した創造美術で腕を振るった上村松篁や秋野不矩なども紹介します。
各派に軸足を置きつつも広い視野をもって制作に臨んだ画家たちの作品約88点を通して、近現代の日本画の歩みを通観します。
★★見どころ ★★ ギャラリートーク |
奥村土牛《 吉野懐古 》昭和60年(1985年)
第一期展示
上村松園《小町の図》昭和4~5年(1929~30年)頃
第二期展示
秋野不矩《雨雲》平成3年(1991年)
第二期展示
同館学芸員の鬼頭 美奈子氏より「見どころポイント」をお聞きしました!
横山大観《荒川之巻》や上村松園《小町の図》など多くの方がよく知る人気作品をはじめ、現代を代表する上村淳之や田渕俊夫の魅力あふれる作品、さらに普段はなかなか目にすることのない蔦谷龍岬《御堂の朝》もご紹介する充実の内容です。華やかで味わい深い作品群により、2021年度の幕開けが明るく、楽しいものとなれば幸いです。 |
●展覧会名:特別展「高崎市タワー美術館 収蔵品 つなぐ、つながる、日本の美-東西画壇の実力派が集結-」
●会 場:名都美術館(〒480-1116 愛知県長久手市杁ケ池301番地)ホームページ
●開催期間:2021年4月17日(土)~6月20日(日)※第一期 4/17~5/16・第二期 5/18~6/20
●開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
●休 館 日:月曜日(5/3開館、5/6休館)
●入 館 料:一般 1,100 円、大・高生 800 円、中学生以下無料
※本展覧会の第一期に有料で入館いただいた方に限り、本展覧会の第二期は500円割引(1回限り)
●主 催: 名都美術館 中日新聞社 日本経済新聞社
●特別協力: 高崎市タワー美術館、株式会社ヤマタネ
●後 援: 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、長久手市、長久手市教育委員会、京都新聞
●お問合せ:0561-62-8884