鈴木 治 Suzuki Osamu -土のかたち
前衛陶芸家集団「走泥社(そうでいしゃ)」を結成したメンバーのひとり、鈴木 治の回顧展が中信美術館で開催中。
<詠む陶>と称される独創的な造形美をお楽しみください。
鈴木 治-Suzuki Osamu(1926-2001) 赤い化粧土を施した焼締めと、透明感のある青白磁の技法を軸にした自らの作品を「泥象(でいしょう)」と称し、火と土による表現に想いを込めます。 |
(左より)信楽穴窯 水指、信楽穴窯 茶碗、信楽穴窯 花入、矮鶏(ちゃぼ)
1988年
馬
1975-77年頃
文字入り白釉皿
1960年頃
(拡大)
ふくら雀
1998年
鉄のよろい
1997年
「蘖(ひこばえ)」展 出品予定作品
開催期間 | 2020年9月3日(木)~10月9日(金) |
---|---|
時 間 | 午前10時~午後5時(入場は午後4時45分まで) |
休 館 日 | 月曜日 |
会 場 |
中信美術館 京都市上京区下立売通油小路東入西大路町136-3 |
料 金 | 無料 |
主催など |
主催:公益財団法人中信美術奨励基金 |