髙島屋京都店6階 美術画廊では、「浅見宜恒・坂倉正紘 陶展」が開催中です。
1982年、6代浅見五郎助氏の長男として京都市に生まれた浅見宜恒氏は、父・五郎助氏に師事。
現在はご自身の作風を確立すべく、作陶を続けられています。
一報、坂倉正紘氏は十五代坂倉新兵衛氏の長男として1983年に生まれ、現在は萩焼の新たな可能性を目指し活動されています。
浅見宜恒 三島茶碗
坂倉正紘 抹茶盌 大道粉引
同世代のお二人は、同時期に京都で陶芸を学ばれていたというご縁もあり、今回の展覧会につながりました。
今回の展覧会では、「京焼」、「萩焼」それぞれ歴史ある伝統と技術を受け継ぎつつ、次世代を担うものとして、新たな感覚と感性で作られた作品が並んでいます。
展覧会は10日(火)まで。ぜひお越しください。