【オススメのアートスポット紹介!vol.5】歌舞練場が美術館に!? 草間彌生×畳のコラボレーション!

2018年3月10日(土)~4月30日(月・祝)まで祗園甲部歌舞練場内にて「都をどり特別展 祗園・花の宴 草間彌生・花の間展」が開催されています!!

※フォーエバー現代美術館は閉館いたしました

文化の殿堂として知られる祗園甲部歌舞練場内の「八坂倶楽部」内の畳敷きの部屋で草間彌生コレクションを存分に楽しんでいただけます!!
前回の「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever」展とは展示のレイアウトが少し変わっているので、リピーターの方もお楽しみいただけます。

本展では、2階の第4展示室を「花の間」とし、花をモチーフにした作品が47作品ずらりと展示されています。これらの作品は実物の花に似ているものもありますがどれも草間さんの想像の世界を表現しているのだそう。

なお、展示作品は前回の「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever」展から約30点入れ替わっており、新たな作品の多くはこの「花の間」に展示されていますので、「花の間」は必見です!!!

さらに!!本企画では、八坂倶楽部内にある八坂ホールの2階で、
祇園の花街を撮り続けてきた溝縁ひろしさんの写真展や都をどり衣裳展示などを行っています。

都をどりが始まる4月1日からは、祇園甲部の芸舞妓さんによる京舞の披露や「京名物 百味会」の協力による特製弁当もお楽しみいただけます♪

京舞は11時30分・13時・14時30分・16時・17時の5回、各10分。希望者は芸舞妓さんと記念撮影することもできます(記念撮影は整理券制で、別途500円が必要)。

特製弁当(3000円)は数量限定の予約制ですので、事前予約をお忘れなく!料亭の味をいただける贅沢な京ランチ、ぜひご堪能ください。

本展は、4月30日(月)までです!!お見逃しなく!!!
次回は、5月3日(木)から開館1周年を記念し開催する「草間彌生 永遠の南瓜展」をご紹介いたします!!!