GW特集 大型連休はミュージアムへ!《京都駅周辺&阪急沿線エリア》

GW特集 大型連休はミュージアムへ!《京都駅周辺&阪急沿線エリア》

今年のGWは4月27日(土)~5月6日(月・振休)までの最大10連休!
おでかけの予定は決まっているでしょうか?
本特集では、GW期間中も開館しているミュージアム情報をエリアごとにご紹介します。
今回は、京都観光の拠点・京都駅周辺エリアと、阪急電鉄沿線のミュージアムです。


京に飛んできたお薬師さん
企画展
因幡堂 平等寺

四条烏丸の南に伽藍を構える因幡堂平等寺。東寺・西寺以降、平安京(洛中)に初めて建った仏堂のひとつでした。
「日本三如来」と称され、天竺伝来と伝わる薬師如来を本尊とし、その由緒が因幡堂縁起絵巻に描かれること以外には、因幡堂の所蔵宝物についてはこれまでほとんど知られていませんでした。
京都在住の方も、京都通を自認する方も、この一千年を超える知られざる古刹・因幡堂の全貌をご覧ください。

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【重要文化財】薬師如来立像 平安時代 平等寺
Image:TNM Image Archives
画像提供:東京国立博物館

■会 場:龍谷大学 龍谷ミュージアム (京都市下京区堀川通正面下る【西本願寺前】)
■会 期:2019年4月20日(土)~2019年6月9日(日)
■時 間:午前10時~午後5時(入館は30分前)
■休館日:月曜、5月7日(ただし、4月29日、5月6日は開館)
■入館料:一般800円(600円)、高校・大学生500円(300円)、小・中学生200円(100円)
     ※( )内は20名以上の団体料金
■主 催:龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞、毎日新聞社
■共 催:福聚山因幡堂平等寺
■特別協力:浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
■協 賛:ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社、髙島屋
■お問い合わせ:龍谷大学 龍谷ミュージアム  075-351-2500


篠山紀信、京都で初の個展開催!
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2019アソシエイテッド・プログラム
KABUKI 藤十郎と仁左衛門 篠山紀信写真展

 
40年以上にわたり歌舞伎を撮り続ける写真家・篠山紀信。
本展は京都に縁のある歌舞伎界の二大巨頭、四代目 坂田藤十郎と十五代目 片岡仁左衛門の舞台を迫力あるカメラワークで捉えた作品約40点を展示します。

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<GW期間中に開催されるイベント>

篠山紀信写真展 開催記念トークショー
中村扇雀vs.篠山紀信

日時:4/28(日)午後1時10分開場・1時30分開演※午後3時終演予定
出演:中村扇雀氏(歌舞伎俳優)・篠山紀信氏(写真家)
会場:キャンパスプラザ京都5階(京都駅から徒歩5分)
料金:お1人さま1,800円(税込/展覧会入館券付)
定員:250名(中学生以上、会場は自由席)

☆入場券は4月25日(木)までローソンチケット(Lコード=52071)で発売!

定員に達した場合は販売終了となります。残券がある場合は4月27日(土)より美術館「えき」KYOTOの窓口で販売します。

■会 場:美術館「えき」KYOTO(JR京都駅すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
■会 期:2019年4月12日(金)~2019年5月6日(月・振休)
■時 間:午前10時~午後8時(入館は閉館30分前)
■入場料:一般900(700)円、高・大学生700(500)円、小・中学生500(300)円※かっこ内はKYOTOGRAPHIEパスポート提示の料金
■主 催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
■お問い合わせ:ジェイアール京都伊勢丹 075-352-1111(大代表)

 


ぼくノンタン!みんなに会いに、京都にきたよ!
刊行45周年記念 ノンタン絵本の世界展
もっと!ノンタン みんなだいすき! 

1976年に最初の絵本「ノンタンぶらんこのせて」が刊行され、2021年には45周年を迎えるノンタンシリーズ。
作者のキヨノサチコさんは2008年に惜しまれつつこの世を旅立たれましたが、ママノンタンと自称するキヨノさんがノンタンに込めた想いとメッセージは、今でも多くの子供たちや家族に届いています。
本展では、ノンタンの原画やアニメーションなどを展覧するほか、書籍やグッズ、DVDなどもご紹介します。


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ノンタンとノンタンのいもうとタータン
©キヨノサチコ/偕成社

 

■会 場:京都髙島屋7階グランドホール
■会 期:2019年4月24日(水)~2019年5月6日(月・振休)
■時 間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時閉場(入場は閉場30分前)
■入場料:一般800(600)円、高・大学生600(400)円、中学生以下無料。
     ※( )内は10名以上の団体料金
■主 催:ノンタン絵本の世界展実行委員会、京都新聞
■お問い合わせ:京都髙島屋 075-221-8811

 


日本で陶芸に出会った陶芸家・バーナード・リーチに迫る!
没後40年 バーナード・リーチ展
-山本爲三郎コレクションより

日本で陶芸に出合い、作陶を学んだバーナード・リーチ。
幾度も来日し、京都、益子 (栃木県)などの窯を訪れて作陶を続け、日本やイギリス各地の伝統的な技法を自らの作品にとり入れ、近代陶芸を代表する陶芸家となりました。
民藝運動を黎明期から篤く支援したことで知られる、アサヒビール初代社長山本爲三郎は、生涯にわたりリーチと親交をむすびました。
本展では、山本爲三郎コレクションを中心に、山本の自邸に建てられ初期民藝運動の拠点となった「三國荘」や、山本が大阪ロイヤルホテル(現・リーガロイヤルホテル(大阪))に開設した「リーチバー」ゆかりの作品、柳、民藝運動の作家たちとの交流を示す貴重な作品などを含む、約100点を公開いたします。


《スリップウェアペリカン図大皿》
1930年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
©The Bernard Leach Family.
All rights reserved,
DACS & JASPAR 2019
G1654

 

■会 場:アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3)
■会 期:2019年3月21日(木・祝)~2019年6月9日(日)
■時 間:午前10時~午後5時(入館は閉館30分前)
■休館日:月曜日 ※ただし、4月29日、5月6日は開館、5月7日は休館
■入館料:一般900円(800円)、高大生500円(400円)、中学生以下無料
     ※()内は20名以上の団体
■主 催:アサヒビール大山崎山荘美術館
■お問い合わせ:アサヒビール大山崎山荘美術館 075-957-3123(総合案内)

 


是非お出かけの参考にして、楽しい大型連休をお過ごしください!