開幕前日11/26(月)の夜は、ホテルモントレ京都にて『出品者懇親会』が開催され、
美術評論家や美術関係者が集まる中、京都新聞賞の授賞式をしました。
京都新聞賞を受賞された青西千賀子さん(中央)とパーティの様子です。
「ホテルモントレ京都」は、ホントに素敵☆で、特別にチャペルの中に入らせてもらいました。(左中段)
恒例の合唱では「赤とんぼ」を全員で熱唱。(左下)
開幕初日(2018.11.27)
会場の様子。
山田文子賞『京都再考~雲間からの京都タワーの見える景色~』(右)
『京都再考~鴨川上空から雲間の街を望む~』(左)
坂田幸雅さん(真ん中)
京都市内在住の坂田さんは、7・8年ほど前から上から見る京都市内を描かれています。
当初は瓦の街並みを期待されていたようですが、描いてみると以外に瓦の屋根が少ない事に気づかれたようです。
年々上から見下ろす絵を描いているうちに、3年前からヘリコプターに乗っての景色になったようです。
坂田さんは連日会場に来られています。会場へ行ってお声掛けしてください。
ご本人からの作品解説が聞けるかもです。
京都新聞賞『脳中魚(黄金の雨)』青西千賀子さん
なんともいえない光沢のあるこの作品は、1枚1枚描かれ貼りつけたり、
またロウを使うなど様々な工程を経て出来上がったようです。
青西さんはその昔、画材を購入するのが苦しかった時代に
材料の減りを軽減する苦肉の策としてロウを使いはじめられたそうです。
本展では週末に会場へこられる予定です。
午後からは確実だと思います。是非お越しくださいませ。
『翼果が舞う』加藤克司さん
会場内で写真を撮影していると、遠くからポーズをしてとっても陽気な加藤さん。
しかし、いざ写真となると少し恥ずかしげでした。
本日(11/27)お当番の先生方。
本日から始まった『第86回独立展』は、京都文化博物館5階が会場です。
会期中は作家の先生方が交代で来られ、アットホームな雰囲気で皆さま方のご来場をお待ちしております。
皆さま、是非気さくにお声掛けしてください。芸術の秋のひと時、一緒に絵画を楽しましょう♪